事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 静岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 696,367人 | 現在処理区域内人口 | 4,352人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,367人 | 現在処理区域面積 | 174ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,050m³/日 | 下水管布設延長 | 64km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
施設利用率をみると、他都市と比べても値は高いことから、施設の規模は適正といえる。しかし、経営状況としては起債の償還金においては100%、維持管理費もその大半を繰入金によって賄っていることから、収益的収支比率、経費回収率ともに低い値となっている。維持管理費用が増傾向にあり、施設整備における起債依存度も高いため、汚水処理原価も他都市に比べて高い値である。使用料収入は微増で推移しているものの、最適整備構想を策定し、今後も施設整備を継続的に行っていくため、いずれの値も同程度で推移する見込みであるが、収支改善のため料金改定の検討を進める。
老朽化の状況について
【施設】平成27年度に供用開始した富厚里地区を除いて、令和2年度の葛沢地区の機器更新により、一通りの地区の更新が完了となる。以後は最適整備構想を策定し、より効率的な更新に努めていく。【管路】現時点では、早急に更新が必要な状態の管渠はないものの、管渠の耐用年数を考慮すると供用開始から年数がたつ処理区においては、更新に備える必要があるため、最適整備構想を踏まえた整備計画のなかで更新を検討していく。
全体総括
使用料収入は微増の傾向があるものの、今後は減収に転じる見込みが強く、繰入金の依存度も高い状態が継続する見込みである。その中で、市内11か所の処理施設を安定的に維持していくために、最適整備構想を策定し、必要な施設整備を効率的に進めるとともに、整備計画の内容を踏まえて料金改定の検討を進める。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額1.5億円