事業・施設概要
| 都道府県 | 岐阜県 | 経営主体 | 笠松町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 21,932人 |
| 現在給水人口 | 21,763人 | 給水区域面積 | 730ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
当町は、良質な水源(地下水)に恵まれており、多くの処理をしなくても良質な水道水を提供することができるため、全国的にみても給水原価がかなり低くなっております。経常収支比率については、100%以上を保っているため、経営状況は比較的健全な状況にあるといえます。しかし、料金回収率が100%を下回っているため、今後、料金水準の妥当性の検討を行っていきます。企業債残高対給水収益比率は、前年度より減少したものの類似団体平均値を上回っております。これは、水源地改良工事費を企業債により調達したためであり、元金償還が始まる令和8年度まで比率が高い状態が続きます。有収率については、令和2年度において、例年に比べ老朽管の更新が多かったことにより令和3年度の有収率向上に繋がったと考えられます。引き続き、定期的な漏水調査の実施を継続し、かつ日々の流量の監視、パトロールの強化、漏水調査及び老朽管の更新等を実施し有収率の向上に努めていきます。施設利用率については、令和2年度より一日配水能力の考え方を変更しております。実配水量に対しての施設規模が類似団体と近い数値でありますが、将来の給水人口の減少等を踏まえ、今後水源地施設の更新をする際には、必要水量等を充分に精査し、適切な規模にすることが必須であると考えております。
老朽化の状況について
令和2年度より有形固定資産減価償却率が減少となりました。これは、法定耐用年数を迎えた水源地施設等の更新工事によるものと考えられます。平成29年度からは、平成28年度に策定した新水道ビジョンの水道施設更新計画に基づき管路更新の整備を進めており、管路経年化率は類似団体平均値を下回っています。しかし、令和3年度より管路更新時期を迎える管路を多く保有しているため、今後も健全な数値を保てるよう、計画的に老朽管更新工事を行っていく必要があると考えています。※平成30年度の管路更新率が下がったのは、下水道工事を行わなかったことにより、水道管更新工事を見送ったため。
全体総括
現段階においては、安全な水を安い料金で供給できておりますが、昨今の節水機能を備えた設備の充実等により1件あたりの有収水量が減少している現状から、給水収益の減少が懸念されております。今後、効率的かつ安全な水の供給を実施するためには、水道管や水源施設の老朽化による更新を、状況を見極めながら計画的に実施しなければなりません。更新するにあたり多額な費用を要することから、投資・財政計画を策定して計画的な経営を行っていくことが重要と考えております。戦略において令和7年度を目途に料金改定を位置づ⑦R3施設利用率の当該値869.81%となっていますめ、料金改定や繰入金のあり方を市民の理解を得なが引き続き、経営戦略に基づき、経営の健全性を確保をより的確に把握をするため、地方公営企業法けています。が、正しくは、32.08%ですので訂正します。ら検討を進めていく。するとともに、施設等の更新を計画的に実施し、将来を令和元年度に全部適用し計画的に経営を進め引き続き、経営状況を把握しながら下水道事業への負担の先送りにならぬよう、適正な料金設定を検事業の効率化の一助ととして民間委託を活用する。ています。が持続できるよう取り組んでいく考えです。討しなければならないと考えております。なお、将来の管渠の老朽化を考慮し、財源のR03確保のために、経営改善の実施、投資計画の策定などが必要と考えています。
経営状況
収支構造
総額2.6億円
総額2.3億円