事業・施設概要
| 都道府県 | 岐阜県 | 経営主体 | 多治見市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 111,292人 | 現在処理区域内人口 | 144人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 143人 | 現在処理区域面積 | 17ha |
| 晴天時現在処理能力 | 42m³/日 | 下水管布設延長 | 3km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は100%、経費回収率は平成28年度と比べて向上し、汚水処理原価は低下した。これは、水洗化世帯・水洗化人口ともに増加し、使用料収入及び有収水量が増加したことが主な原因と考えられる。また、施設利用率については、処理水量の減少により、平成28年度と比べて低下したが、類似団体平均値を上回っており、効率的な運営ができている。水洗化率も、類似団体平均値を超える高い値で安定して推移しており、適切な汚水処理が行われていると言える。しかし、使用料収入だけでは維持管理費を賄うことができず、一般会計から繰り入れを行っている状況であり、今後、人口減少等による収入の減少が見込まれることから、使用料の定期的な見直しを行っていく。
老朽化の状況について
平成12年度からの新しい施設であるため、現在のところ更新事業は行っていない。修繕等で対応しているが、耐用年数を迎える機械・電気設備等が存在することから、今後は計画的な対応が必要と考えられる。
全体総括
比較的新しい施設であり、規模も小さいことから、収入・支出面の大きな変動は無く、経営は安定している。平成28年度に経営戦略(計画期間:平成28年度から平成37年度まで)を策定。平成31年度からは地方公営企業法を適用することとしており、より正確な経営状況を把握した上で、経営戦略を改定する予定。独立採算を求められる公営企業ではあるが、維持管理費にも基準外で繰り入れを行っている状況であり、今後は、人口減少等に伴う使用料収入の減少や、施設の老朽化に伴う修繕費の増加等が見込まれるため、この分析の指標も用いながら、経営健全化に向けて検討していく。全の確保等、戦略的な維持、修繕及び改築を行っていくとともに、当該計画に基づく更新等に対する国庫補助金を確保することにより、一般会計からの繰--入金の削減に努めていく。--
経営状況
収支構造
総額1,255.7万円
総額533.4万円