事業・施設概要
| 都道府県 | 岐阜県 | 経営主体 | 多治見市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F3 |
| 行政区域内人口 | 113,718人 | 現在処理区域内人口 | 148人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 144人 | 現在処理区域面積 | 17ha |
| 晴天時現在処理能力 | 42m³/日 | 下水管布設延長 | 3km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支は100%で推移しており、安定している。処理区域内における水洗化率も類似団体の平均値より高い。一方で、経費回収率と汚水処理原価については、平成24年度で大きく変化している。これは農業集落排水施設の維持管理に係る人件費分を、その業務量の見直しにより減額したためである。結果、経費回収率は類似団体の平均値と比べて高い値となっているものの、使用料で賄えない維持管理費については一般会計からの繰り入れを行っている状況であり、概ね70%程度となっている。また、企業債残高対事業規模比率については値が0であるが、これは、起債残高のうち、一般会計からの繰り入れで賄うべき分を除いているためである。なお、新たな起債は無く、残高としては年々減少している。他、施設利用率は平均より高い数字になっており、効率的な運営ができているが、平成26年度において、前年度と比べ大きく増加し、100%を超えている。これは流量計の不具合によるものと考えられ、結果として有収率にも影響していると思われるため、調整しつつ対応しているところである。
老朽化の状況について
平成12年から運営を開始している新しい施設であるため、現在のところ更新工事等は行っていない。
全体総括
平成12年開始の新しい施設であり、規模も小さいことから、収入・経費共に年度による増減が少なく、安定的な経営ができている。今後、施設機器等、順次耐用年数を迎えることで、更新が必要になることから、経費の増加が見込まれるため、財源を営につながっている。今後も経営改善のため、定期視野に入れた計画的な取り組みが必要とされる。的な使用料の見直し、水洗化普及促進員による水洗化率向上、不明水の解消に向けた管の内面調査及び修繕、維持・建設等に係る経費削減に継続して努めていく。一方、下水道施設については、建設から相当年数が経過しているため、今後修繕・改築等も増加する見込みであることから、財政面を考慮した上で、計画的に進める必要がある。現在、全国的に公営企業法を適用する流れとなっており、更なる独立採算に向けた取り組みを行っていく。
経営状況
収支構造
総額1,252.4万円
総額573.0万円