事業・施設概要
| 都道府県 | 岐阜県 | 経営主体 | 岐阜市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Ad |
| 行政区域内人口 | 412,589人 | 現在処理区域内人口 | 381,350人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 330,000人 | 現在処理区域面積 | 7,896ha |
| 晴天時現在処理能力 | 175,200m³/日 | 下水管布設延長 | 2,206km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・企業債残高対事業規模比率が平均値を上回っており、経営規模に比べて企業債の規模が大きいことを示している。これは、下水道普及の過程で必要とされる設備投資額に対する財源を主に企業債により調達していたためである。・汚水処理原価が平均より下回っているにもかかわらず、経常収支比率、経費回収率ともに平均値を下回っているため、平成28年4月から下水料金の増額改定を実施している。平成28年以降、収入増に伴う改善が見込まれる。・水洗化率は、近年に整備を行った地域の水洗化率が低く、平均値を下回っている。使用料収入の増加を図るためにも、改善が必要である。
老朽化の状況について
・有形固定資産減価償却率、管渠老朽化率は平均値を上回っている。全国でも早期に下水道整備を始めたこともあり、他団体と比較して老朽化が進行している。また、管渠改善率は平均値を下回っている。・今後10年間の財政計画(平成27年度~36年度)において、老朽化対策や耐震化など維持管理中心の投資を計画し、順次進めている。
全体総括
・企業債残高対事業規模比率が平均より高く、企業債に依存した投資が行われたといえる。今後、企業債残高の削減による財務の健全化を図っていく必要がある。・老朽化が進行しており、今後、限られた財源の中、施設・管渠の更新を効果的に行う必要がある。【当市の対応状況】・平成28年4月に下水料金の改定を実施。(平均改定率10.24%)・10年間の財政計画(平成27年度~36年度)を策定し、企業債残高、建設改良費の目標値を設定。現在、この計画に基づいて事業運営に取り組んでいる。
経営状況
収支構造
総額80.3億円
総額78.6億円