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長野県飯綱町:小規模集合排水処理の経営状況(2021年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体飯綱町
事業名下水道事業業種名小規模集合排水処理
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口10,656現在処理区域内人口28
現在水洗便所設置済人口28現在処理区域面積2ha
晴天時現在処理能力35m³/日下水管布設延長1km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額514.8万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額313.6万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

地方公営企業法適用2年目のため、前年と比較し分析しました。①経常収支比率他会計からの繰入が増加したため、上昇した。また、他会計から企業債元利償還相当額の繰入を受けていますが当事業だけでは不足するため、農業集落排水事業から補填して賄っています。平成8年11月に供用開始し、電気・機械設備の更新時期を迎えていますが、投資に充てる財源は確保されていません。地理的要因により、更に人口減少が進むと推測します。使用料収入及び他会計繰入金では収入が不足しています。健全経営を継続するため、維持管理費の削減や更新投資等の抑制が必要です。しかし、高齢化率が高く組合員の日常管理も困難な状況にあり、これ以上の維持管理費の削減は難しい状況です。②累積欠損金比率他会計繰入金、農業集落排水事業からの補填により欠損金は生じませんでした。しかし、人口減少による使用料収入は減少、維持管理費は増加傾向にあります。使用料収入や他会計繰入金だけでは欠損金が生ずる状況です。③流動比率企業債元金償還の大半が終了し、令和7年度に企業債償還が終了します。減少していきます。④企業債残高対事業規模比率人口規模に比して事業規模が大きく、事業費が高かったと判断します。⑤経費回収率使用料収入が50万円程度のため、維持管理費を最大限削減しても経費回収率の上昇は困難と判断します。適正な使用料には2倍近い改定が必要であり現状困難なことから、公平性の観点から下水道事業として同一の使用料体系が限度と判断します。⑥汚水処理原価処理人口が少なく一定の経費は削減できないため、特環や農集に比して高額となっています。今後、有収水量の減少、修繕等の維持管理費用の増加が見込まれるため、更に上昇すると推測します。人口増加は見込めず健全経営は困難であり、下水道事業内での補填と他会計繰入金に依存するしかありません。⑦施設利用率事業計画人口が過大であったこと、地理的要件等による人口減少のため過大スペックとなっています。更新投資等の際には処理水量に見合ったダウンサイジングとするか個別合併浄化槽への事業変更とするかを検討する必要があります。⑧水洗化率100%を達成しています。人口増加は見込めず使用料収入増加には使用料改定しかありません。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率地方公営企業法適用時に減価償却累計額がリセットされたため、低い水準にあります。②管渠老朽化率法定耐用年数を超えた管渠はありません。今後、長寿命化対策が必要です。③管渠改善率更新した管渠はありませんが、雨天時の処理水量が増加することから、不明水の浸入対策が必要です。今後は、長寿命化対策が必要になります。

①有形固定資産減価償却率
②管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2021年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の飯綱町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。