長野県野沢温泉村:農業集落排水の経営状況(2018年度)
長野県野沢温泉村が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
経営の健全性・効率性について
野沢温泉村の農業集落排水施設は平成9年に全地区供用開始となった。その後加入促進を進め、平成29年度末現在、処理区域内人口に対しての水洗化率は96%強の値となっている。これは類似団体平均を大きく上回っており当初の目的は概ね達成できている。当該事業は処理区域内人口が減少してきており使用料収入は減少傾向にあるが、公共下水道と同様に徴収率向上のため徴収対策に力を入れている。また、歳出では施設の維持管理の一部直営化など経費の節減を進めているが、当該年度においては施設の改修工事を行ったため、経費回収率と汚水処理原価が一時的に変動した。平年においては施設の維持管理に係る費用は使用料収入で概ねまかなえている状況である。しかし、人口規模が小さく使用料収入が少ないため、企業債償還財源に乏しく一般会計からその大半について繰入を受けて運営している。しかし、企業債償還金も平成32年度以降急激に減少する見込みである。平成28年度からは施設の老朽化に対応するため、処理場の機能強化工事も計画的に進めている。機能強化工事には多額の費用が掛かることから、交付金や有利な起債を活用し、企業債残高、企業債償還金とのバランスをとりながら計画的に事業を実施していく。
老朽化の状況について
処理施設は建築後20年近くが経過しているため、H25に機能診断調査を実施し、H26には最適整備構想を策定、平成28年度には平林処理施設の機能強化工事を実施している。最適整備構想に沿って、残りの処理施設も順次機能強化工事を進めていく。管渠施設については診断の結果、当面の間大規模な改修の必要は無かったため今後も適正な維持管理に努めていく。
全体総括
現時点では、ある程度健全かつ効率的に運営されている状況である。しかし、今後更なる人口の減少により、維持管理費の捻出が困難になることが想定される。このため、財源確保策並びに更なる維持管理費の削減の検討が必要となってくる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の野沢温泉村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。