事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 野沢温泉村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 3,754人 | 現在処理区域内人口 | 887人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 859人 | 現在処理区域面積 | 77ha |
| 晴天時現在処理能力 | 548m³/日 | 下水管布設延長 | 16km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
野沢温泉村の農業集落排水施設は平成9年に全地区供用開始となった。その後加入促進を進め、処理区域内人口に対しての水洗化率は96%強の値となっており類似団体平均をはるかに上回っており当初の目的は概ね達成できている。当該事業は処理区域内人口が減少してきており使用料収入は減少傾向にあるが、公共下水道と同様に徴収率の向上に努めている。また、歳出では施設の維持管理の一部直営化など経費の節減を進めている。このため施設の維持管理に係る費用は使用料収入でまかなえている。しかし、人口規模が小さく使用料収入が少ないため、企業債償還財源に乏しく一般会計からその大半の繰入を受けて運営している。しかし、企業債償還金も平成32年度をピークに急激に減少する見込みである。今後施設の老朽化に伴う機能強化等も計画されているが、企業債残高、企業債償還金とのバランスをとりながら計画的に平準化しながら借入れをおこない事業を実施していく。
老朽化の状況について
処理施設は建築後20年近くが経過しているため、H25に機能診断調査を実施し、H26には最適整備構想を策定した。この計画に基づき国からの交付金を受けて機能強化を進めていく。管渠施設については診断の結果、当面の間大規模な改修の必要は無かった。
全体総括
現時点では、ある程度健全かつ効率的に運営されている状況である。しかし、今後更なる人口の減少により、維持管理費の捻出が困難になることが想定される。このため、財源確保策並びに更なる維持管理費の削減の検討が必要となってくる。
経営状況
収支構造
総額6,698.5万円
総額2,696.8万円