事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 麻績村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 2,633人 | 現在処理区域内人口 | 2,053人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,864人 | 現在処理区域面積 | 98ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,400m³/日 | 下水管布設延長 | 36km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率29年度に消費税分の料金見直しを行ったが、接続率の伸悩み、人口減少による料金収入が緩やかに減少している。地方債償還のピークが過ぎ年々減少しているが、依然として処理費の増加等により、一般会計からの繰り入れに頼る状況となっている。④企業債残高対事業規模比率比率は年々減少傾向にあるものの、依然として高い傾向が継続する。返済計画に当たっては、適正な投資規模を見極め、料金改定も視野に入れた見直しを行う。⑤経費回収率⑥汚水処理原価人件費の減額したことにより、経費回収率の上昇、汚水処理原価が減少した。⑦施設利用率事業が完了しており、処理水量の増は見込まれない状況にある。今後も横ばい傾向が見込まれる。⑧水洗化率住宅新築や既存住宅のリフォーム等により新規接続があり、水洗化率が上昇傾向にある。今後も高齢者住宅の水洗化接続などで、緩やかではあるが水洗化率の上昇が見込まれる。
老朽化の状況について
③管渠改善率管路については法定耐用年数まで40年以上あり、令和元年度に管渠洗浄調査が村内一巡した。今後は二巡目の洗浄調査を実施し、現況の把握に努めていく。処理場については、平成29年度に耐震補強工事及び固定式脱水設備工事が完了し、機械設備の計画的な維持管理を行っている。
全体総括
住民の高齢化や独居化、それに伴う人口減少、節水意識や器具による使用量の伸び悩みの状況にある。当初の過大設計など、現状を招いた要因は簡単に克服できるものではない。経営合理化を図るため農集施設統合、汚泥脱水施設の設備の導入等を行ってきた。合理化のため農集施設の特環への統合を行い、脱水設備の更新を完了させた。し尿等投入施設の運用が始まり、更なる経営の合理化に努めていく。
経営状況
収支構造
総額8,388.8万円
総額3,666.1万円