事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 麻績村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 2,741人 | 現在処理区域内人口 | 2,217人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,907人 | 現在処理区域面積 | 98ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,400m³/日 | 下水管布設延長 | 36km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率29年度に消費税分の料金見直しを行ったが、接続率の伸悩み、人口減等により料金収入が減少している。起債償還はピークを過ぎ減少しているが、依然として処理費の増加等により、一般会計からの繰り入れに頼る状況となっている。④企業債残高対事業規模比率比率は高い傾向が継続する。返済計画に当たっては、適正な投資規模を見極め、料金改定も視野に入れた見直しを行う。⑤経費回収率⑥汚水処理原価設備の更新等、設備投資により総費用が増加しているため、今後もこの傾向が継続する。⑦施設利用率事業が完了しており、処理水量の増は見込まれない。し尿等投入施設の導入を進め改善を図る。⑧水洗化率村営住宅の新規接続があるものの水洗化率については伸び悩みの状態にある。高齢独居老人の増加や未接続者の社会的要因もあり、今後も緩やかな下降をたどることが想定される。
老朽化の状況について
③管渠改善率管路については法定耐用年数まで40年以上あり、平成22年度より管渠洗浄調査(10年で一巡)を継続実施し、現況の把握に努めている。処理場については、29年度に耐震補強工事及び固定式脱水設備工事が完了し、機械設備の計画的な維持管理を行っている。
全体総括
住民の高齢化や独居化、それに伴う人口減少、節水意識や器具による使用量の伸び悩み、当初の過大設計など、現状を招いた要因は簡単に克服できるものではない。経営合理化を図るため農集施設統合、汚泥脱水施設の設備の導入等を行ってきた。合理化のため農集施設の特環への統合を行い、脱水設備の更新を完了させたが、今後はし尿等投入施設の導入を進め、更に経営の合理化を進める。
経営状況
収支構造
総額7,305.1万円
総額5,098.6万円