事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 天龍村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 1,116人 | 現在処理区域内人口 | 746人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 628人 | 現在処理区域面積 | 49ha |
| 晴天時現在処理能力 | 800m³/日 | 下水管布設延長 | 15km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
過疎高齢化により加入者数は減少傾向で、処理場の稼働率が上がっていない状況であり、施設利用や汚泥量は減少している。施設が比較的新しく、大規模な更新等が発生しないため経営状況は悪化というほどではないが、汚泥量の減少、年々の老朽化等、今後の施設維持、施設運営を想像すると、経営計画作成が急務であり、令和6年度から移行する法適用化も見据えて経営について検討が必要である。また、⑥汚水処理原価についても、処理区域の地形上、ポンプ施設が多いことや、老朽化による故障修繕等の維持管理に必要な経費が多く、費用については一般会計からの基準外繰入金で賄っており、⑤経費回収率も低い値で推移している。そのため①収益的収支比率は100%未満で推移しており、経営改善を図っていく必要があり、料金改定や維持管理を含む見直しが急務となっています。④地方債残高対事業規模比率は減少傾向にあるが、今後、老朽化に伴う更新を実施した場合には増加していく事が予測される。
老朽化の状況について
施設は平成9年より着工したため、比較的新しいが、汚泥の中に設置されている機器等は短年で故障等しやすく、すでに小規模な故障や老朽化による故障も発生しやすく、計画的な更新が必要となっています。
全体総括
過疎化・少子高齢化による下水道使用人口の減少が見込まれ、施設維持や処理区域外の浄化槽汚泥やし尿などの汚泥量確保など費用対効果や先進事例等研究するとともに経営改善や長期的な維持管理の見直し、経営計画の作成が急務になっている。また、他市町村との広域化連携など、将来を見据えた安定経営や維持管理のあり方を検討する必要と考えられます。
経営状況
収支構造
総額4,556.9万円
総額3,201.1万円