事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 天龍村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 1,327人 | 現在処理区域内人口 | 846人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 708人 | 現在処理区域面積 | 49ha |
| 晴天時現在処理能力 | 800m³/日 | 下水管布設延長 | 15km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
⑦施設利用率については、少子高齢化が進む中、後継ぎのいない高齢者のみの世帯が多いため、下水道加入者が増えず、処理場の稼働率も上がらない状態となっています。しかし⑧水洗化率については向上されています。また⑥汚水処理原価についても、処理区域の地形上、ポンプ施設も多く、管路・処理場の維持管理には多額の経費が必要なため、類似団体と比べて高くなっており、費用について一般会計からの基準外繰入金で賄われているため、⑤経費回収率も低い値で推移しています。そのため①収益的収支比率は100%未満で推移しており、単年度収支は赤字となっているため、経営改善を図っていく必要があります。④企業債残高対事業規模比率については減少傾向にありますが、今後施設の老朽化による下水道施設を更新していく必要があり、増額していくと考えられる。
老朽化の状況について
供用開始より17年、今のところ目立ったトラブルは起きていませんが、マンホールポンプや処理場設備の小規模な故障は発生しやすくなっています。そのため、計画的に更新を行っていきます。
全体総括
少子高齢化による人口減少が見込まれ、下水処理区域外の浄化槽汚泥やし尿を、当村の処理場で受け入れ処理することができないか費用対効果や先進地事例等を研究しながら検討したいと考えます。平成29年度から引き続き平成30年度も、下水道法改正に伴い、事業計画変更を行うための経費がかかる見込みです。
経営状況
収支構造
総額4,553.7万円
総額2,766.6万円