事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 阿南町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C3 | 行政区域内人口 | 4,016人 |
| 現在給水人口 | 3,827人 | 給水区域面積 | 2,213ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は平均値を上回り、106%を超えているが、一般会計繰入金がに大きく依存していること要因となっていること。企業債残高対給水収益比率は昨年度を上回っているが、老朽化した管路更新工事に着手したため大幅な減少は見込めない。料金回収率は昨年度より増加し65.71%であるが100%に満たないため、引続き経営改善に努めるとともに、令和7年度に上水道事業運営審議会を開催し、適正な料金への改定を行う予定である。有収率は、漏水調査や修繕工事を行い少しずつ上昇傾向であるが、引き続き漏水調査、修繕を実施しつつ管路更新を行うことによって改善を行う。
老朽化の状況について
主な浄水場の機械・電気設備は更新済みである。長期的には建屋、躯体の更新を計画する必要がある。管路は総延長が140km以上あり、その多くが昭和の終わりから平成の始めにかけて整備されたものである。老朽化が懸念されるが一挙に更新することは困難である。優先順位をつけた管路更新計画を策定したため計画に従って更新を進める。
全体総括
給水に要する費用、企業債償還金が大きく、使用料以外の収入に一部依存している。また、漏水が原因で水を捨てている状況であるため、さらなる漏水調査、修繕に取組む必要がある。使用料収入は、人口減に伴い減少していく見込みである。適正な料金設定については、令和6年度及び令和7年度に実施する経営戦略の改定と、3年ごとに実施している運営審議会等により継続的に検証を行う。
経営状況
収支構造
総額2.7億円
総額2.6億円