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長野県阿南町:簡易水道事業の経営状況(2019年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体阿南町
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D3行政区域内人口4,464人
現在給水人口4,067人給水区域面積2,213ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

収益的収支比率は平均値を下回っており、単年度収支が平均より赤字であることを示している。経営規模に対し地方債の規模が大きいことが収益圧迫要因となっていることが考えられる。企業債残高対給水収益比率の割合は年々下がっていたが、老朽化した設備の更新により平成29年度から増加した。今後、老朽管路の更新を行っていく必要があり、令和3年度より着手する予定であるため、さらに増加することが見込まれる。料金回収率は6割程度であり、給水に要する費用の3割強を使用料以外の収入で賄っている状況である。有収率が6割と低く、喫緊の課題となっている。少しずつではあるが上昇傾向であるので、さらなる漏水調査・修繕に努める。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

施設、管路共に老朽化が進んでいるが、心臓部である浄水場ついては補助事業等により、平成28年度から令和元年度までかけて機械・電気設備の更新を行った。管路については、本管の総延長が140km程あり、経営規模に対して大変長いものとなっているが、その多くが昭和の終わりから平成の始めに掛けて整備されたものであり、老朽化が懸念される。一挙に更新することは困難であるため、令和元年度から令和2年度にかけて優先順位を付けて更新計画の策定を行った。令和3年度より更新に着手する予定である。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

給水に要する費用が高く、使用料以外の収入に依存している状況である。また、漏水が原因で水を捨てている状況があるため、漏水調査・修繕に取り組んでいる。今後、管路更新を行っていく必要があると共に、浄水場の設備更新に充てた起債の償還もピークを迎え、経費の増加が見込まれる。使用料収入については、人口や使用水量の減少に伴い減少していく見込みである。適正な料金設定及び経費の抑制を行う必要があり、平成30年度には10%程度値上げする料金改定を実施した。また、令和元年10月からの消費増税に伴い、令和2年度より増税相当分の料金改定を実施した。適正な料金設定については、継続的に検証していく必要がある。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1.3億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額7,747.4万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2019年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の阿南町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。