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長野県阿南町:簡易水道事業の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体阿南町
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D3行政区域内人口4,542人
現在給水人口4,189人給水区域面積2,213ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

収益的収支比率は平均値を下回っており、単年度収支が平均より赤字であることを示している。経営規模に比べ地方債の規模が大きいことが収益圧迫要因となっている。企業債残高対給水収益比率の割合は年々下がっていたが、老朽化した施設更新により平成29年度から増加した。今後、老朽管路の更新を行っていく必要があるため、さらに増加が見込まれる。料金回収率が6割であり、給水に要する費用の4割弱を使用料以外の収入で賄っている状況である。給水原価は平均値より高く、維持管理費の削減等、経営の効率化を図る必要がある。有収率が6割と低く、喫緊の課題となっている。漏水調査・修繕に努める必要がある。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

施設、管路共に老朽化が進んでいるが、心臓部である浄水場ついては、補助事業等により平成28年度より機械・電気設備の更新を行っており、令和元年度に更新を終える予定である。管路については更新が進んでいないため、令和元年から令和2年度に掛けて更新計画の策定を行い、令和3年度頃より優先順位をつけて更新を行いたい。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

給水に要する費用が高く、使用料以外の収入に依存している状況である。また、漏水が原因で水を捨てている状況があるため、漏水調査・修繕に取り組んでいる。今後、管路更新を行っていく必要があると共に、浄水場設備更新に充てた起債の償還も始まるため、経費の増加が見込まれる。使用料収入については、人口や使用水量の減少に伴い、減少していく見込みである。適正な料金設定及び経費の抑制を行う必要があり、30年4月使用水量分から料金改定(10%程度の値上げ)を実施した。また、令和元年10月からの消費増税に伴い、増税相当分の料金改定も行う予定である。適正な料金設定については、継続的に検証していく必要がある。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1.3億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額8,417.9万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の阿南町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。