長野県松川町:農業集落排水の経営状況(2015年度)
長野県松川町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
松川町農業集落排水事業は、収益的収支比率が74%と単年度収支は赤字であり、経営改善の取り組みが必要である。本年度策定している経営戦略に基づき、持続可能な下水道経営が行えるよう使用料改定等の取組が必要である。経費回収率については94%であり、要因としては収入面では、下水道使用料の不足、支出面では、元利償還費や維持管理経費が高いことが考えられる。維持管理費の削減には、民間業者への包括的民間委託による汚水処理費の削減や汚泥減容化の検討する必要がある。今後公共下水道への統合も含めた抜本的な計画を検討することが、持続可能な下水道経営を考えなければならない。水洗化率は80%に近づき、加入者の伸びは鈍化している。水洗化率の向上に努めることが経費回収率、施設利用率の向上、健全性の高い経営につながる。
老朽化の状況について
上片桐クリーンセンターは町内で一番早く平成9年3月に供用開始し、20年が経過している。当初より維持管理については、長野県土地改良事業団連合会に委託管理、定期的に修繕工事及び保守点検を実施し、施設の適正な維持管理を行い、公共用水域の水質向上及び快適な空間の確保に努めている。今後は公営企業会計移行に伴う、固定資産の調査により、機器の更新時期が明確になり、計画的な修繕を行う。
全体総括
経営の健全化のためには、現状把握、分析が必要である。本年度策定中の経営戦略で、投資計画、財政計画の突合せを行い、使用料金の改定、包括民間委託の検討、水処理にかかる電気料金削減等具体的な方策を幅広く検討する。また、公営企業会計への移行により、経営状況が明確になり、職員はもとより住民の経営意識の向上が見込まれる。経営戦略で見えてきた課題に対し、使用料金の改定や、維持管理費等の経常経費の削減等具体的な方策をすすめ、持続可能な下水道経営に努める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の松川町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。