事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 箕輪町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 24,630人 | 現在処理区域内人口 | 6,810人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,826人 | 現在処理区域面積 | 293ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 65km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
□現状分析使用料収入や一般会計からの繰入金等の収益で、維持管理費や支払利息等の費用をどの程度賄えているかを表す”経常収支比率”は総係費の増加(資本勘定支弁職員を損益勘定に移したことによる)により0.8ポイント減少している。収支上は黒字で累積欠損金は発生していない。また、必要な経費を使用料収入でどれだけ賄えているかを表す”経費回収率”も維持管理費の職員給与費と減価償却費が増加したことにより、17.4ポイント減少している。1年以内に支払うべき債務に対して支払うことができる現金等の比率を表す”流動比率”は一般的に求められる指標値である100%を下回っているが、平成26年度以降は平均値を上回っている水洗化率は接続推進の取組等により前年度比1.38ポイント改善した。■現状分析からみた課題見かけの収支上は赤字ではないが、独立採算を図るためには支出の削減、収入の増加に取り組む必要がある。
老朽化の状況について
□現状分析”有形固定資産原価償却率”は増加傾向にあり、時間の経過とともに資産の老朽化が進んでいることがわかる。対応年数を超過した管渠は無い為、”管渠老朽化率”はゼロとなっている。■現状分析からみた課題現時点で管渠施設の老朽化は進んでいないが、ストックマネジメントの視点を踏まえ、下水道サービスを安定的に確保していくために、計画的かつ効率的な施設管理を行う必要がある。
全体総括
経営面では、一般会計からの補助金を繰り入れていることが課題である。事業の効率化等による支出の削減を図っていくとともに、必要な下水道使用料を確保するために、今年度実施している経営戦略の見直しの結果お受け手から使用料の見直しをする必要がある。また、今年度は動力費等が増加していることから汚水処理原価の増加、経費回収率の悪化が予想される。管渠施設の老朽化は進んでいないが、不明水対策と処理場の長寿命化、耐震化が必要であり、策定した「ストックマネジメント基本計画」に基づき、更新事業費の平準化を図りつつ計画的に取り組んでいく。
経営状況
収支構造
総額2.2億円
総額2.0億円