事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 御代田町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 15,647人 |
| 現在給水人口 | 7,476人 | 給水区域面積 | 3,000ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は100%を超えており、企業債残高の減少により企業債残高対給水収益比率も低下している。また、流動比率も平均値を大きく上回っている。類似団体と比較しても同程度の水準であり、平成30年度は健全な経営であることがうかがえる。経常収支比率、給水原価も平均値より良好な数値となっている。ただし、施設利用率の高さは有収率が低いことが影響していると考えられる。有収率は漏水調査・修繕により上昇したが、まだ全国平均を大きく下回っている。有収率の低下は経営を圧迫する要因となるため、今後も漏水調査・修繕等を継続し、有収率の改善を図る事が重要である。
老朽化の状況について
有形固定資産元償却率・管路経年化率は全国平均や類似団体と比較しても低い状態にある。しかし、管路更新率は上昇しているものの、耐用年数を経過した管路全てを更新できるほどではないため、今後も管路経年化率が上昇することが見込まれる。そのため、計画的に施設の更新を行っていく必要がある。
全体総括
現在の経営状況は良好といえるが、有収率の向上や施設の更新など、投資を行う必要性が高まっている。そのため、水道ビジョンに基づいた、計画的な更新を行うとともに、全体の費用から料金水準を含め適切な収支バランスを検討していくことで、健全な経営を継続できるよう努めていく。特に老朽化が進む管路の更新工事を進めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額1.6億円