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長野県南相木村:簡易水道事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体南相木村
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分行政区域内人口1,035
現在給水人口1,035給水区域面積500ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1,596.2万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1,633.6万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

経営の健全性・効率性について

南相木村簡易水道事業においては、水道利用者からの使用料(給水収益)と村予算の一般会計からの繰入金により収益を賄っている。水道事業の持続的な健全経営を引き続き図っていかなければならないが、これまでと同様に自治体が運営する事業ということで収益を重視するというよりは住民に対する福祉目的のためという側面が大きい。そのため収益に直結する水道料金については利用者の極端な負担にならないような料金設定をこれまでしてきており、県内でも現時点では3番目に安価である。⑤料金回収率が低いひとつの要因となっている。しかし、今後は過疎化等に伴う使用料金の減収とともに水道施設の老朽化による施設更新や耐震化工事への設備投資など、これまで以上に支出が増え、経営環境が厳しくなることが想定される。今後も継続的に生活に欠かせない飲用水の安定供給を図るため、中長期的な計画で上記の施設の更新を進めることは必要不可欠である。そのため、適切な水道料金を設定し、施設更新に充てていくことが必要になってくる。今年度「南相木村簡易水道事業経営戦略の策定」が完了し、水道事業に係る現状を把握し、今後の経営方針を定めていくところである。今年度の①収益的収支比率が減少した要因としては、H29年度から新たに水道料金システムを導入したことによる、システム・機器に係る費用の増額及びH29年度から量水器更新事業が始まり、それに伴う工事費、機器購入費の増額により、前年度と比較して総務費が増額したためである。また、近年当村の④企業債残高は、全国平均と比較するとおよそ1/4程度と少ない傾向にある。⑥給水原価に関しては、水道担当が一人で行うなど経常経費を抑えていることによって、全国平均より低い給水原価で経営ができている。⑧有収率が低い要因については、メータ器を設置していない個所もあり、明確な数値を出すことはできないが、漏水もそのひとつと考えられるので、村内の漏水を発見次第、早急に修繕・工事の対応を行う。

①収益的収支比率
②料金回収率
③給水原価
④施設利用率
⑤有収率

老朽化の状況について

現在簡易水道固定資産台帳等を参考に経営戦略を策定し、管路の寿命がどの時期で来るのかを把握した。これを基に、投資に係る費用を勘案し、水道事業をどのように経営していくのか考えていかなければならない。施設の更新は必要不可欠であるため、更新に係る投資が集中しないように、中長期的な計画で実施していく必要がある。さらには、道路工事の際に水道施設の更新を同時に行ったり、実際に漏水が起きた際に施設更新を行うなど、更新計画と並行して経営していく。③管路更新率に関しては、全国的に見ても更新は進んではいないが、当村の直近5年間の更新率は0%である。

①管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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