事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 川上村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 4,009人 |
| 現在給水人口 | 3,963人 | 給水区域面積 | 980ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
一般会計繰入金が総収入の39.5%を占めており、料金収入では施設管理費も賄えない状況である。また、平成26年度から28年度に浄水場の建設、遠隔監視システムの整備により起債した地方債の償還が始まり、今後も繰入金収入に頼った経営が続く。現在の水道使用料の約3倍に値上げしないと使用料収入で事業が運営出来ない状況にある。地方債の償還により、収益的収支比率及び料金回収率がH29から下がっている。施設利用率や有収率は類似団体を上回っているが、農業技能実習生が影響している。約1,000人の農業技能実習生が4月から7ヶ月間入村するため季節人口の差が大きい状況にあり、人口減少の時代であるが、現在の施設は維持する必要がある。
老朽化の状況について
現在、村内各地で管路の老朽化による漏水がみられる。しかし、漏水箇所が確定できないため工事にいたっていない。将来的に長期にわたり大規模な布設替えを予定しているため、しばらくは小規模な修繕での維持管理につとめる。
全体総括
平成30年度にアセットマネジメント計画を策定した。長期にあたり管路の更新を行い、費用の年度差が大きくならないように標準化する計画である。更新計画には料金の値上げも含まれており、現在その検討を行っている。令和元年度に台風19号で本管が傾斜地で破損するなどの被害があり、更新にあたっては災害を考慮した配管を検討したい。今後ポンプ更新時及び施設改修時に省エネルギー型ポンプの導入や発電設備等の導入を検討し、維持管理費の削減に努めていく。
経営状況
収支構造
総額6,366.0万円
総額4,649.1万円