事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 安曇野市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 98,073人 |
| 現在給水人口 | 97,118人 | 給水区域面積 | 13,275ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率、流動比率が良好な数値であり、健全な経営状況にある。経常収支比率及び料金回収率は、平均値を上回っており営業費用の削減や徴収努力により、向上している。企業債残高対給水収益比率は、新規借り入れを行わないため、低下している。施設利用率は平均値を上回っており施設の効率的な利用ができている。本年は、事業認可の変更時に適切な配水能力に改めたことにより、大きく上昇している。しかし、施設利用率が平均値より高い一方で有収率が平均値より低いため、効率性に課題がある。対策として平成27年度より有収率の低い地域から漏水調査を本格的に行い、その結果から漏水管の修理や老朽管布設替工事を実施し、有収率の向上を図っている。また、給水原価は平均値より低い値を保っているが、有収水量の減少が見込まれるため、今後も費用削減に取り組み効率的な経営を目指す。
老朽化の状況について
管路経年化率は平均値より低いが、経年劣化した管が漏水の原因にもなっているため、「安曇野市水道ビジョン」で推進する管路の更新を計画的に行う。また、有形固定資産減価償却率も年々上昇傾向にあるため、管路以外の固定資産も計画的に更新していく。
全体総括
安曇野市では、平成28年度に安定した事業経営と水道水の安定供給を目指した中長期計画「安曇野市水道ビジョン」を策定した。主な計画事業は、有収率向上のための漏水対策の推進、投資計画に基づく老朽管の更新及び施設の耐震化などである。現在の健全な経営状況を今後も継続するために、ビジョンに基づきこれらの事業を実施していく。
経営状況
収支構造
総額22.0億円
総額18.4億円