事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 飯山市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 19,516人 |
| 現在給水人口 | 196人 | 給水区域面積 | 221ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は類似団体に比べ高いものの、今後、施設・管路の老朽化に伴う設備投資の必要性が高く、必要経費に対し料金収入が不足すると考えられるため、増収策を講じ、経費削減に努めなければならない。企業債残高対給水収益比率は類似団体に比べかなり低い状況であるが、今後、老朽施設の更新費用に充てる地方債の新規借入れや、給水人口の減少に伴う給水収益の減少の影響が懸念される。料金回収率は類似団体に比べ大幅に高くなっている。今後、給水原価に影響する施設規模の適正化や適正な料金設定の検討が必要である。給水原価は類似団体に比べ低い状況であるが、今後、維持管理費の増大に伴い原価の上昇が予想されるため、適正な料金設定を検討する必要がある。施設利用率は特に低いため、施設規模の適正化(ダウンサイジング)について検討する必要がある。有収率について、R3年度冬に宿泊施設で大規模漏水がありR3決算では配水量が増加、R4決算では精算有収水量(漏水分)の増加となり結果、有収率が増加しました。老朽化施設・管路の更新を計画的に進め、有収率の向上を図るとともに、そのための財源確保について企業債活用を含めた投資計画が必要である。
老朽化の状況について
斑尾高原簡易水道施設は、長野県企業局により昭和40年代に整備されたものであるが、これまで大きな改修工事等投資の必要が無かった。近年施設等の老朽化が進み、計画的な更新が必要である。
全体総括
当簡易水道の地域は観光地であり、新型コロナウイルス感染症の影響からここ数年は観光客の減少に伴い、有収水量及び料金収入が減少傾向にあったが、令和4年度はその影響も落ち着き、観光客が戻った影響もあり、有収水量が増加しました。料金収入については、今年度原油価格・物価高騰対応水道料金支援として2ヶ月分の基本料金減免を行ったため、有収水量ほどの増加がみられなかった。なお、減免相当分の金額について、一般会計(国コロナ補助)より繰入があった。収益的収支比率については、電気料の高騰の影響で減少するに至った。
経営状況
収支構造
総額1,959.9万円
総額928.7万円