事業・施設概要
| 都道府県 | 福井県 | 経営主体 | 永平寺町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 18,542人 |
| 現在給水人口 | 18,452人 | 給水区域面積 | 7,660ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は125.34%で直近5年の中で1番高い値となっている。また、全国平均、類似団体平均ともに上回っており、現在のところ経営は健全といえる。しかし、今後、人口減少等に伴う給水収益の減少や施設老朽化による修繕費の増かが見込まれるため、料金改定や、更なる費用削減の検証をしていく必要がある。流動比率は391.73%であり、毎年、増加傾向にある。よって、短期的な債務に対する支払能力は確保されているといえる。企業債残高給水収益比率は類似団体平均と比較しても近似値であるため、給水収益に対する企業債残高の割合は適正であるといえる。料金回収率、給水原価では現在は適正な料金収入を確保している状況であるが、今後起こりうる、大規模な施設更新等に向けて更なる経営改善が必要である。施設利用率は58.98%であり、施設規模に対して大幅な余裕があり、安定的な運転管理ができた。有収率は昨年度と比較して7.31ポイント上昇したものの類似団体平均よりも低い値となっている。今後も有収率向上に努めていく。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は類似団体平均値を上回っている。今後、必要に応じて、適正な施設の更新を行っていくと同時に財源確保にも努める必要がある。管路経年化率は0.00%であり、必要性の高い管路更新があるわけではないので、経営に与える影響は少ない。
全体総括
現在の経営状況は良好な状態である。しかし、今後は人口減少等による給水収益の減少や施設の老朽化による修繕費の増加が懸念される。料金改定時期や目標供給単価の検証を行い、着実に料金改定を実施し、更新財源の確保や財政健全化を推進していく。
経営状況
収支構造
総額3.9億円
総額3.1億円