事業・施設概要
| 都道府県 | 福井県 | 経営主体 | 越前市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 80,264人 |
| 現在給水人口 | 78,472人 | 給水区域面積 | 9,440ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、前年度と比較して0.15ポイント低くなったものの、100%を上回り健全な経営を行っている。②累積欠損金比率は、0%を維持しており、健全な経営を行っている。③流動比率は、類似団体平均値を大きく上回る水準を維持しており、高い支払能力を有している。④企業債残高対給水収益比率は、類似団体平均を大きく下回る水準を維持しており、健全な経営を行っている。⑤料金回収率は、給水収益の増により前年度を4.39ポイント上回ったものの100%を下回っており、引き続き経費削減を図る等、適切な経営に努める必要がある。⑥給水原価は、県水受水費の影響の他に、修繕費の増加等を要因として、昨年度を上回っている。⑦施設利用率は、類似団体平均値に比べ低い水準となっており、今後も人口減少による使用水量の減少が予想される。安定的に水を供給できる体制を維持していくために、自己水源の保全と活用を検討していく。⑧有収率は、前年度と比較して0.13ポイント低くなったものの、継続して漏水調査を実施することで類似団体平均に比べ高水準を維持できている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、類似団体平均値を上回る水準で増加しており、将来を見据えた施設の更新を行い長寿命化を図っていく。②管路経年化率は、類似団体平均値を上回り、法定耐用年数を超過した管路が増えてきていることから、事業費の平準化を図りながら、計画的かつ効率的に管路の更新に取り組んでいく。③管路更新率は、年度間のばらつきがあることから、計画的かつ効率的に老朽管の更新に取り組んでいく。
全体総括
本市の水道事業は、コスト削減や経営の効率化により累積赤字を発生させず、安定的な事業を運営維持している。今後は、人口減少や節水器具の普及により給水収益の減少が見込まれる。水道料金の収納率向上や未納整理の強化による一層の財源確保に取り組むとともに、中長期的な視点で、効率的・効果的な老朽管の更新に取り組み計画的な更新事業を実施し、財政運営に努め、健全経営の維持に努めていく。やアウトソーシング推進による経費削減に取り組むメント計画に基づく効率的かつ効果的な予防保全、また、老朽化対策に向けては、ストックマネジメ持続可能な水道事業の実現に向けて、管路の耐震化とともに、公共下水道への統合なども検討し、経営事後保全の実施検討も行っていく。ント計画に基づく点検・調査と修繕・更新を実施事業を計画的に進め、収入確保のため料金改定を行改善を図っていく。し、効率的かつ効果的な予防保全、事後保全に努めう等、経営改善に向けた取組みが必要である。る。
経営状況
収支構造
総額18.9億円
総額17.7億円