事業・施設概要
| 都道府県 | 福井県 | 経営主体 | 勝山市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 22,018人 | 現在処理区域内人口 | 2,622人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,179人 | 現在処理区域面積 | 164ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,136m³/日 | 下水管布設延長 | 47km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①「収益的収支比率」について、令和3年度は、資本費平準化債の借入が無くなり、一般会計繰入金が増加したことから大きく増加した。今後も、使用料の減少や維持管理等の増加が予想されることから、この比率は減少していくものと見込んでいる。④「企業債残高対事業規模比率」については、企業債残高の償還を一般会計からの繰入で行うことを定めていなかったため、平均を大きく上回った。令和3年度は大口使用者の使用量増加により営業収益が増加したことから前年度に比べ減少した。今後は適切な比率となるように努めていく。⑤「経費回収率」は、使用料の増加、汚水処理費の減少により、前年度より増加した。今後も適正な使用料の設定に努めていく。⑥「汚水処理原価」は、有収水量の増加、汚水処理費の減少により、前年度より微減となった。施設規模が小さく、維持管理費のコストは高くなる傾向にあるため、今後も効率的な維持管理を実施していく。⑦「施設利用率」は、平均処理水量が減少したことから、利用率は前年度に比べ減少している。今後は人口減少に伴う処理水量の減少が予想されることから、この比率は減少していくものと見込んでいる。⑧「水洗化率」は、人口減少に伴い、水洗化人口及び処理区域内人口ともに減少しているため大きな変化はない。今後も、水洗化率100%を目指して接続促進を続けていく。
老朽化の状況について
③「管渠改善率」については、当市の供用開始が平成9年であり、管渠も布設から25年程度しか経過していないため、現在、管渠の更新は予定していない。ただし、経年劣化による施設等の修繕が今後見込まれるため、急激な費用が増加することがない様適切な維持管理に努め、費用の平準化を図る必要がある。
全体総括
水洗化率が徐々に向上するとともに、経費回収率も改善しつつある。しかし、施設規模の小ささから、維持管理コストは増大の傾向にあり、今後は経費回収率は低下していくことが予想される。また、今後は公共下水道への接続の検討を行うとともに、適切な施設の整備・更新及び維持管理に努めていく。堅持できるよう努める。今後、公営企業会計での決算データが蓄積されていくことからそれを活用し、経営健全化・効率化に役立てていきたい。
経営状況
収支構造
総額1.7億円
総額7,982.5万円