地方財政ダッシュボード

福井県福井市:福井市大手第2駐車場の経営状況(2020年度)

収録データの年度

2024年度2023年度2022年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度

共有

事業・施設概要

都道府県福井県経営主体福井市
事業名駐車場整備事業施設名福井市大手第2駐車場
会計適用区分法非適用類似団体区分A2B1
収容台数102台1日平均駐車台数197台
駐車場使用面積4,685m²建設後経過年数28年
1時間当たり基本料金300円

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

収益等の状況について

①収益的収支比率は平成30年度以前と比べて減少している。減少した要因としては、一般会計からの繰入金が減少したことが挙げられる。また、令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛の影響で料金収入が減少したことにより、元年度比でさらに減少した。②他会計補助金比率及び③駐車台数一台当たりの他会計補助金額は、一般会計からの繰入金がなかったためいずれも0である。また、①②より、一般会計からの繰入金への依存度が高い状態であることがわかる。④売上高GOP比率及び⑤EBITDAはマイナスとなっている。駐車場の一部(地下2階部分)が機械式であるため、維持管理費が負担となっている。また、当該駐車場は商業ビルの駐車場部分を区分所有しているため、商業ビルの維持管理に対する負担金や借地料がかかることも負担となっている。

①収益的収支比率
②他会計補助金比率
③駐車台数一台当たりの他会計補助金額
④売上高GOP比率
⑤EBITDA(減価償却前営業利益)

資産等の状況について

⑦敷地の地価について、敷地の約85%が借地であるため将来的な財源として見込むことは難しい。⑧設備投資見込額は主に機械式駐車装置の修繕費用である。駐車装置の故障による休業を避けるためにも、計画的に修繕していく必要がある。⑩企業債残高対料金収入比率について、平成30年度は料金管理設備の改修のため起債が必要となり企業債残高が増加した。なお、令和2年度の増加は、新型コロナウイルス感染症の影響により料金収入が減少したことによる。

①敷地の地価
②設備投資見込額
③企業債残高対料金収入比率

利用の状況について

⑪稼働率は新型コロナウイルス感染症の影響により減少したものの、類似施設平均値を上回っている。稼働率が高水準である要因としては、当該駐車場が商業ビルの一部となっており、ビル利用者の利用が安定的に多いためといえる。また、固定の定期利用者が継続しており、収益の約4割を占めている。上記のとおり、商業ビルの駐車場としての利用が見込まれること、安定した定期利用者がいること、都市計画駐車場であることから、当該施設は駐車場として維持していくことが適当であると考えられる。

①稼働率

全体総括

一般会計からの繰入金に依存した経営となっている。また、稼働率は高いものの、商業ビルへの負担金等の影響で売上高GOP比率やEBITDAはマイナスで収益性は低い。一方、集落ごとに施設を有するため施設数が非常今後の北陸新幹線の福井開業や周辺の再開発事業なに多く、その維持管理に多額の費用を要している。どの影響で商業ビル利用者の増加が見込まれる。そ今後も人口減少による給水収益の減少や施設の老れを踏まえて、経営改善に向けた取組を検討・実施朽化による更新需要の増大が予想され、利益を生じしていく。る見込みはない。こうした状況の中、将来にわたって安定してサービスを提供するため、ソフト面においては、令和元年度より公営企業会計に移行するとともに、ハード面においては、複数の地区を包括した施設整備を進め、経営の効率化を図っていく。

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

福井市大手第2駐車場の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の福井市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。