福井県福井市:福井市大手第2駐車場の経営状況(2020年度)
福井県福井市が所管する駐車場整備事業「福井市大手第2駐車場」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2020年度)
収益等の状況について
①収益的収支比率は平成30年度以前と比べて減少している。減少した要因としては、一般会計からの繰入金が減少したことが挙げられる。また、令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛の影響で料金収入が減少したことにより、元年度比でさらに減少した。②他会計補助金比率及び③駐車台数一台当たりの他会計補助金額は、一般会計からの繰入金がなかったためいずれも0である。また、①②より、一般会計からの繰入金への依存度が高い状態であることがわかる。④売上高GOP比率及び⑤EBITDAはマイナスとなっている。駐車場の一部(地下2階部分)が機械式であるため、維持管理費が負担となっている。また、当該駐車場は商業ビルの駐車場部分を区分所有しているため、商業ビルの維持管理に対する負担金や借地料がかかることも負担となっている。
資産等の状況について
⑦敷地の地価について、敷地の約85%が借地であるため将来的な財源として見込むことは難しい。⑧設備投資見込額は主に機械式駐車装置の修繕費用である。駐車装置の故障による休業を避けるためにも、計画的に修繕していく必要がある。⑩企業債残高対料金収入比率について、平成30年度は料金管理設備の改修のため起債が必要となり企業債残高が増加した。なお、令和2年度の増加は、新型コロナウイルス感染症の影響により料金収入が減少したことによる。
利用の状況について
⑪稼働率は新型コロナウイルス感染症の影響により減少したものの、類似施設平均値を上回っている。稼働率が高水準である要因としては、当該駐車場が商業ビルの一部となっており、ビル利用者の利用が安定的に多いためといえる。また、固定の定期利用者が継続しており、収益の約4割を占めている。上記のとおり、商業ビルの駐車場としての利用が見込まれること、安定した定期利用者がいること、都市計画駐車場であることから、当該施設は駐車場として維持していくことが適当であると考えられる。
全体総括
一般会計からの繰入金に依存した経営となっている。また、稼働率は高いものの、商業ビルへの負担金等の影響で売上高GOP比率やEBITDAはマイナスで収益性は低い。一方、集落ごとに施設を有するため施設数が非常今後の北陸新幹線の福井開業や周辺の再開発事業なに多く、その維持管理に多額の費用を要している。どの影響で商業ビル利用者の増加が見込まれる。そ今後も人口減少による給水収益の減少や施設の老れを踏まえて、経営改善に向けた取組を検討・実施朽化による更新需要の増大が予想され、利益を生じしていく。る見込みはない。こうした状況の中、将来にわたって安定してサービスを提供するため、ソフト面においては、令和元年度より公営企業会計に移行するとともに、ハード面においては、複数の地区を包括した施設整備を進め、経営の効率化を図っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
福井市大手第2駐車場の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の福井市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。