事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 能美市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 49,610人 |
| 現在給水人口 | 49,540人 | 給水区域面積 | 5,155ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率については、黒字を示す100%以上を維持しており、累積欠損金もないことから健全な経営状況と言えます。また、流動比率は100%を超えているものの、類似団体を下回っており、今後は建設投資にかかる資金を計画的に確保していくことが重要となります。料金回収率においては、料金改定により100%を超え、類似団体を上回っており、適正な料金単価と言えます。このほか、費用の効率化を表す給水原価については年々減少しておりますが、今後は、維持管理費の増加が予想されることから、更なる費用の削減に努める必要があります。一方、施設利用率は類似団体を下回っており、今後の水需要の動向を慎重に見極めたうえで、適正化に向け検討するとともに、更なる有収率の向上を図るため、老朽管の更新等を推進することにより漏水対策の強化に努めて行きます。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率及び管路経年化率は、年々耐用年数に達する管路が増加し、今後も管路及び施設の老朽化が進むことが予想されます。今後は経営戦略の見直しに併せ、適正な年間投資額を設定し、平準化を図りながら、基幹管路を重点に計画的な更新を図って行きます。
全体総括
料金改定を行ったことにより、料金回収率は100%を超え、現在の経営状況は概ね良好と言えます。今後は人口減少や節水型機器の普及等により料金収入は年々減少することが予想されます。また、管路や施設等の老朽化が進み、更新費用の増加も予想されます。今後は、より一層の経営の効率化を進めるとともに財源の将来見通しを見極め、過剰な投資を避けるとともに、投資の平準化を図り、将来にわたり持続的で健全な経営基盤の確立に努めて行きます。
経営状況
収支構造
総額10.0億円
総額8.5億円