事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 白山市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 112,499人 | 現在処理区域内人口 | 6,545人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 6,505人 | 現在処理区域面積 | 302ha |
| 晴天時現在処理能力 | 4,537m³/日 | 下水管布設延長 | 82km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率が令和2年度までは100%を超えていたが、減価償却費の増加によりR3年度以降100%以下となり、類似団体平均値をも下回っている。また、汚水処理原価については低い水準で推移しており、経費回収率については100%以下となっている。企業債残高対事業規模比率についてはR4は479.65(訂正)であり増加している。この傾向は今後も続くことが懸念されるため、経営の健全性が保つ努力が必要であり、人口減少により経営を取り巻く環境は年々厳しくなっていることから、、使用料金の見直しも含め、早期に効率的な事業運営を行っていく必要がある。
老朽化の状況について
減価償却率は徐々に増加しており、管渠は比較的新しい状態ではあるが、ストックマネジメント計画に基づき、後年度における管渠更新投資の平準化に努める必要がある。
全体総括
施設の老朽化が深刻化しており、経費の節減と使用料金の見直しを早期に行っていく必要がある。利益の確保、累積欠損金の解消に取り組むため、計画的に安定した経営状態となることが重要である。そのためには、将来の管渠更新や企業債の償還に備え、経営戦略の見直しを定期的にする必要がある。なお本市においては、事業の効率化のため処理施設の統廃合を順次進めているところであり、更新費用の縮減により更なる経営の健全化を図っていくこととしている。
経営状況
収支構造
総額2.4億円
総額2.4億円