事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 珠洲市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 13,916人 | 現在処理区域内人口 | 6,429人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,346人 | 現在処理区域面積 | 405ha |
| 晴天時現在処理能力 | 4,500m³/日 | 下水管布設延長 | 85km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率が100%を割り込んでおり、維持管理費や支払利息等の費用を賄い切れていないため、赤字経営と言える。④企業債残高対事業規模比率は、企業会計移行に伴う打切り決算の実施による営業収益の減少により、企業債残高の比率が上昇している。⑤経費回収率は汚水処理費の減少によりやや上昇しており、類似団体平均とほぼ同じ状況である。⑥汚水処理原価は汚水処理費の減少により低下している。⑦施設利用率は、全国平均及び類似団体平均より下回っており、処理能力に余裕が生じている。⑧水洗化率が低いことについて、供用開始済の地区において未接続世帯が多いことが要因である。後継者不在の高齢世帯も多いため、接続が困難と思われる。
老朽化の状況について
法定耐用年数(50年)を超えた管渠はないが、巡回点検や、カメラ調査等により適宜修繕や清掃を実施していく。処理場、ポンプ場の機械電気設備が耐用年数を超過しており、令和2年度までは長寿命化修繕計画により順次改築更新を実施し、令和3年度以降は新しく策定するストックマネジメント計画により、管渠も含めた全設備の改築更新を実施していく。
全体総括
ストックマネジメント計画により、全施設における更新の優先順位を決定し、年度間の建設改良費が平準化するよう実施していく。一般会計からの繰入金のうち、基準額を超えて財源不足を補う額の抑制を図るため、助成制度の活用や、生活排水対策の普及・啓発を進めることで、水洗化率の向上・料金収入の確保に努める。基準額については、適正に一般会計に負担を求めていく。令和2年度より公営企業会計へ移行し、経営や資産等の状況を的確に把握して、経営基盤の計画的な強化と財政マネジメントの向上等に取り組む。
経営状況
収支構造
総額4.0億円
総額1.6億円