事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 輪島市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 25,169人 | 現在処理区域内人口 | 3,102人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,514人 | 現在処理区域面積 | 176ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,180m³/日 | 下水管布設延長 | 80km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率が100%を上回っているものの、⑤経費回収率が100%を大幅に下回っており一般会計繰入金等の使用料収入以外の収入に依存した経営となっています。②累積欠損金が発生や、③流動比率が100%を大きく下回っており、1年以内に支払うべき債務を支払うだけの現金化できる資産を保有していないことから、かなり厳しい経営状況となっています。④処理区域内人口が少ないものの、処理場を2つ有していることから、類似団体と比較しても高い数値を示している要因となっていると考えられます。⑧水洗化率は増加傾向にはあるものの、人口減少や高齢世帯が多いといった要因などにより類似団体より低い数値になっていると考えられます。
老朽化の状況について
古い施設でも供用開始から27年のため、管渠については法定耐用年数に達するまでにまだ十分な期間があり老朽化の心配は今のところはない。設備については、策定されたストックマネジメント計画に基づいて更新事業を実施していく計画となっており、更新費用が今後増大してくるものと思われます。
全体総括
使用料収入のみで賄えないため、企業債(資本費平準化債)の借入や一般会計からの基準外繰入などにより事業を実施しており、大変厳しい経営状態である。今後は、管渠の更新はまだであるが、下水処理をする設備の更新費用に多額の費用を要することが予想されており、料金の適正化に向けた検討を実施し、安定した収入の確保に取り組む必要があると考えられます。
経営状況
収支構造
総額4.1億円
総額3.7億円