事業・施設概要
| 都道府県 | 富山県 | 経営主体 | 小矢部市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 30,328人 | 現在処理区域内人口 | 10,462人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 9,252人 | 現在処理区域面積 | 422ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 106km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は100%に満たない状況にあるものの、使用料収入の増もあって経費回収率は約16.91ポイント増となり改善している。他会計繰入金に依存しているため、引き続き水洗化率向上施策の推進等による使用料収入の向上及び維持管理費の削減を図る必要がある。④企業債残高事業規模比率は186.72ポイント改善したものの、依然として類似団体平均を上回っている。使用料または水洗化率向上施策の実施による使用料収入の向上に努めると同時に、適切な使用料及び投資規模の見直しも見据え10年概成に向けた管渠整備を進めていく必要がある。⑤⑥石動市街地が小矢部川の左岸に位置し、汚水中継ポンプ場の整備が必要であったことから建設改良費が割高となり、資本費が高額となっているため、汚水処理原価が高く、経費回収率が低い。コスト抑制のため高額となっている維持管理費の削減を図ると同時に、適切な使用料及び投資規模の見直しも見据え10年概成に向けた管渠整備を進めていく必要がある。⑧水洗化率は類似団体平均を上回っているが、引き続き水洗化率向上の施策を実施し指標の改善につなげる。
老朽化の状況について
管路が比較的新しく耐用年数に達しているものはなく、老朽化対策は急務ではない。
全体総括
平成28年度に策定した経営戦略に基づき、経営基盤の強化及び財政マネジメントの向上を図る必要がある。また、収益的収支比率、経費回収比率、企業債残高事業規模比率の水準から、適切な使用料及び投資規模の検討が必要であるが、検討に当たっては10年概成に向けた管渠整備がスタートしたばかりでもあることから、時期についてはなるべく早く、また慎重に検討する必要がある。その他、平成22年度から未接続世帯への戸別訪問の実施や助成制度の活用を積極的に推進した結果、水洗化率の向上が図られており、引き続き収益向上施策の実施が必要である。
経営状況
収支構造
総額4.9億円
総額2.5億円