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📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2019年度📅2018年度
経常収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対給水収益比率料金回収率給水原価施設利用率契約率 |
経営の健全性・効率性について①経常収支比率過去5年間平均値を上回る高比率で推移しており、健全である。②累積欠損金比率累積欠損金はない。③流動比率過去5年間高比率かつ概ね増加傾向にあり、良好である。④企業債残高対給水収益比率過去5年間平均値を大きく下回って推移している。現在管路更新事業に着手しているため、上昇傾向にある。⑤料金回収率100%を上回っており、良好である。⑥給水原価令和3年度は突発的な修繕等により、類似団体の平均値を上回った。令和2年度以前は、平均値を下回って推移しており、費用削減に努めている。⑦施設利用率、⑧契約率いずれも平均値を下回っている。配水能力に比較的余裕があるため、需要の拡大に努める必要がある。 |
有形固定資産減価償却率管路経年化率管路更新率 |
老朽化の状況について①有形固定資産減価償却率、②管路経年化率過去5年間いずれも平均値を上回って推移しており、施設の老朽化が進んでいる。③管路更新率過去5年間は管路更新はない。平成28年度から管路更新工事に着手しており、今後順次供用される予定である。 |
全体総括経営状況は良好であり、平成26年度には累積欠損金も解消している。近年、受水企業の撤退や節水機器の導入等により、契約水量は減少傾向にある。また、管路の老朽化が進んでおり、多くが法定耐用年数を経過し、一部には耐震適合性がないものもある。このような状況を踏まえ、「富山県企業局経営戦略(令和4年7月改定)」において、「災害に強く低廉で質の高い工業用水の供給」を目指し、新規受水企業の開拓など需要の拡大に引き続き努めるとともに、施設や管路の耐震化・老朽化対策を計画的に実施していくこととしている。 |
出典:
経営比較分析表
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