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新潟県粟島浦村:漁業集落排水の経営状況(2015年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県新潟県経営主体粟島浦村
事業名下水道事業業種名漁業集落排水
会計適用区分法非適用類似団体区分H1
行政区域内人口347人現在処理区域内人口347人
現在水洗便所設置済人口347人現在処理区域面積12ha
晴天時現在処理能力780m³/日下水管布設延長3km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

平成27年度も137.60%と粟島浦村では毎年度、収益的収支比率が100%を上回っているため、経営状況は安定的に健全な水準にあるといえる。地方債は元金残が13,473千円となり、平成33年度の完済予定まであと6年となった。経費回収率については、毎年度100%を上回り、経営に必要な経費を料金で賄うことができている状況となっている。汚水処理原価は、ほぼ横ばいで推移しており、、類似団体平均を下回っている。これは旅館等の個人事業主が多く、年間総有収水量が多いことが要因の一つと考えられる。施設利用率については、平成27年度も22.82%と類似団体平均と比較すると低い水準にある。これは、処理区域内人口が減少していることなどによるものであり、今後、汚水処理需要動向によって施設規模の見直しを含めた効率的な事業運営計画を検討する必要がある。水洗化率は100.0%と高く、投資の効率性が良く、使用料収入が高いことからも、効果的な経営が行われている要因の一つとなっている。

①収益的収支比率
②企業債残高対事業規模比率
③経費回収率
④汚水処理原価
⑤施設利用率
⑥水洗化率

老朽化の状況について

2つの処理施設を抱えており、供用開始から30年以上経過している内浦地区の施設や釜谷地区排水処理場の施設については機能診断を行った上で計画的に整備を行っている。直近では、平成26年度に釜谷地区排水処理場の施設整備を行った。また、内浦地区排水処理場の施設整備についても今年度に機能診断・長寿命化計画を策定し、来年度から平成33年度まで施設機能保全工事を実施する予定である。

①管渠改善率

全体総括

粟島浦村は、現在処理区域内人口347人で、有収水量密度4.1千㎥/ha、供用開始後年数(32年)で、下水道事業経営指標における分類では、類型「Ec1」型に属する。また、下水道は、1漁業集落排水事業を経営し、水洗化率は100.0%である。現時点で経営の効率性、健全性は概ね確保されているといえる。しかしながら、少子・高齢化の進行や、節水意識の高まり、処理区域内人口の減少等により、排水処理料金収入が減少し、維持管理費が増加傾向にある中で、更なる経費節減に努めるとともに、各指標の傾向を十分に分析し、資産維持等の対策を講じる必要がある。特に、施設の老朽化に備え、処理場施設等の計画な更新を進め、健全な事業運営に努めていく必要がある。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1,278.6万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額744.3万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の粟島浦村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。