事業・施設概要
| 都道府県 | 神奈川県 | 経営主体 | 中井町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 9,517人 | 現在処理区域内人口 | 7,318人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,930人 | 現在処理区域面積 | 252ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 52km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率が100%以下と単年度収支が赤字であることから、経営改善に向けた努力が必要です。経費回収率は同水準で推移していますが、類似団体と比較すると低い状況となりました。水洗化率も類似団体と比較すると低い状況なので、下水道への接続を促す取り組みを強化し、使用料の収入を増加させる必要があります。また、未収金の減額のため、滞納整理等の使用料徴収事務にも力を入れていきます。企業債残高対事業規模比率は、類似団体より低い水準ですが、経営の安定化のために事業を平準化させるなど、企業債の利用についてはよく検討をしていきます。
老朽化の状況について
本町においては、平成11年度の供用開始で、管路施設は供用開始後約19年と比較的新しい施設であることから、現在、老朽化対策は実施しておりません。しかし、平成15年に県(企業庁)から移管を受けたコミュニティ・プラント施設が施工から43年を経過しており、改修更新時期を迎えている現状と、今後、施設の老朽化に伴い増大する維持管理費を踏まえると、施設の長寿命化や計画的な更新等を実施していく必要があります。
全体総括
今後は、施設の維持管理が中心となっていくことから、将来にわたり安定的な下水道事業を運営していくためには、経営状況と財政状況の明確化が不可欠です。本町では、平成28年度より地方公営企業会計化に着手し、平成32年4月からの移行に向けて準備を進めております。また、経費回収率を向上させるには、下水道使用料の改定が必要と考えています。下水道事業の健全な運営のために適正な料金水準となるよう運営審議会等で検討をしていきます。また、水洗化率も低いことから、下水道未接続世帯等への加入促進に力を入れ、使用料収入の向上を図っていくなど、安定的な事業経営を構築していきます。
経営状況
収支構造
総額4.4億円
総額2.1億円