神奈川県大和市:市立病院の経営状況(最新・2024年度)
神奈川県大和市が所管する病院事業「市立病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
本院は長年にわたり、救急医療や災害医療及び小児周産期医療の中核病院として、地域の医療需要に応えてきました。また平成24年には地域がん診療連携拠点病院、令和元年には地域医療支援病院の承認を受け、質の高いがん医療の提供や地域の医療機関と医療機器の共同利用を行っています。今後も地域の基幹病院として、高度急性期及び急性期医療を担い、医療提供体制の充実と地域の医療機関等との連携強化に努めていきます。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、類似病院平均値を上回っていますが、100%未満であり、引き続き収益向上と費用縮減が必要です。医業収支比率と修正医業収支比率は、類似病院平均値程度となったものの、病床利用率、1人1日当たり収益は類似病院平均値を下回り、累積欠損金比率は前年度より増加、かつ、類似病院平均値を大きく上回る状況が続いていることから、病院経営は大変厳しい状況となっています。材料費対医業収益比率は、類似病院平均値が上昇する中、本院は材料の効率的な調達へ取組んでおり、減少となりました。引き続き、診療報酬請求の適正化等による収益増加と費用縮減の取組み等により収支改善に努めていきます。
老朽化の状況について
1床当たり有形固定資産は類似病院平均値程度となったものの、有形固定資産減価償却率、器械備品減価償却率は類似病院平均値を大きく上回っており、資産の老朽化が進んでいることがわかります。特に建替え後31年が経過した建物の老朽化が進んでいる状況ではありますが、施設保全計画に基づく施設の長寿命化を図り、施設の機能と安全性を確保していきます。器械備品については、経営状況を踏まえながら、必要性や必要数を精査した上で計画的に更新していきます。
全体総括
本院は、信頼される地域の基幹病院として良質かつ適切な医療サービスの提供に努めています。令和6年度は、手術支援ロボットを導入するなど、より質の高い医療の提供に取組みました。病院経営においては、病院職員が一丸となって収益向上・費用縮減に努めていますが、新型コロナウイルス感染症の病床確保補助金の終了や人事院勧告による給与費の増加などもあり、病院経営は大変厳しい状況となっています。今後も皆様から信頼される地域の基幹病院として存在し続けていくために、引き続き収支改善に取組み、経営の健全性と安定性の向上に努めます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大和市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。