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東京都小笠原村:特定地域生活排水処理の経営状況(2020年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県東京都経営主体小笠原村
事業名下水道事業業種名特定地域生活排水処理
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口2,606現在処理区域内人口223
現在水洗便所設置済人口223現在処理区域面積4,350ha
晴天時現在処理能力168m³/日下水管布設延長0km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額654.5万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額655.1万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口

経営の健全性・効率性について

本事業の特徴は処理区域内人口が223人程度という事業規模が小さいことに加え、本土から約1,000kmの超遠隔離島という地理的条件、台風等の厳しい自然条件が重なり、企業会計として収支のバランスをとることが困難な状況となっている。このような経営環境の中、経営健全化の一環として平成25年度~27年度の3か年をかけた料金改定の実施や、平成27年度から行っているコミュニティプラントの施設維持管理業務と合わせた性能規定・複数年契約による包括委託契約について、平成30年度より、効率性を向上させた。①収益的収支比率については、基本料金を廃止した下水道使用料改定によって、改善していたが、直近の令和2年においては新型コロナウイルス感染症の蔓延による来島自粛の影響により下水道使用料が大きく減少したため、悪化した。下水道利用料が減少した一方で、⑥汚水処理原価は浄化槽の維持・更新に伴う元利償還金の増加、人件費及びシステム保守等の委託料の増加により近年上昇傾向にある。令和元年には労務単価の変更、令和2年には消費税の増税の影響があったことから、処理原価の減少には至らず、高止まりをしている。結果として⑤経費回収率はH28からの5年間で最低となった。④企業債残高対事業規模比率は前年まで、減少しており、単年で見た地方債残高も減少したため、減少傾向になると思われたが、新型コロナウイルス感染症の蔓延によって、営業収益が減少したため、相対的に微増となった。⑦施設利用率が類似団体平均値と比較して低い理由としては、処理区域の特徴として、民宿・アパート等の建築割合が高く、不特定多数が施設を利用せず、結果として処理能力はあるものの一日の平均処理水量が低いことが理由として考えられる。なお、処理区域内はすべて水洗便所設置済みのため⑧水洗化率は100%となっている。

①収益的収支比率
②企業債残高対事業規模比率
③経費回収率
④汚水処理原価
⑤施設利用率
⑥水洗化率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の小笠原村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。