事業・施設概要
| 都道府県 | 東京都 | 経営主体 | 利島村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 306人 |
| 現在給水人口 | 306人 | 給水区域面積 | 40ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率については、95%超えにすることが出来た。⑧有収率については、類似団体の平均を上回ることが出来ているが、漏水や管路更新による捨て水が多く出てしまっていたことから、減少傾向となってしまっている。⑤料金回収率については、小離島という地理的な条件から給水人口の伸び悩みにより、今後の収入見込みが横ばいであるため、H30年度以降に微増の料金改定実施により改善していくことを検討している。⑥給水原価については、老朽化した管路の更新を行い、また、国・都補助の対象とならない、7年に1度のRO膜の交換も行ったため、高くなってしまっている現状である。
老朽化の状況について
H27~H29までに老朽化している管路更新を行い、全体の2割の更新を終えた。H30年度より急速濾過施設等の主要設備の更新工事を行うため、管路更新については、主要設備の更新工事が終わり次第、再開する予定である。
全体総括
平成21年4月に料金改定を行い、財務基盤の確立を図っているが、長期にわたる景気低迷の影響や節水意識の浸透、また小離島のため人口増加が困難な状況であり、給水人口の伸び悩みにより、収入見込みが横ばいとなっている現状である。村内に業務を受託できる事業者が存在せず、他に拠点を持つ業者に委託の見積もりを提出させた経緯があるが、コスト的に厳しいのが現状である。直営で運営するに当たり会計所属職員を1名に抑えているが、これ以上の人員減は運営に支障をきたす。脱塩施設と急速濾過施設があるが、脱塩施設はランニングコストが高く、急速濾過施設は天水に左右される。また、急速濾過施設はH30年度から更新工事を行う。老朽している部分の延命化を図りつつ、適正な使用料負担をおこなっていく。
経営状況
収支構造
総額5,863.4万円
総額5,854.4万円