事業・施設概要
| 都道府県 | 東京都 | 経営主体 | 大田区 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | アロマ地下駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A2B2 |
| 収容台数 | 297台 | 1日平均駐車台数 | 444台 |
| 駐車場使用面積 | 10,895m² | 建設後経過年数 | 21年 |
| 1時間当たり基本料金 | 400円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
指定管理者の手続き誤りによって、本来区に納付されるべき平成29年度の納付金の一部が、平成30年度に納付された結果、平成29年度の収益が少なく、また、他指標の数値も悪化して見え、一方で平成30年度の数値が大きく改善しているかのように見えるが、実際は当該事業の経営状況の悪化によるものではない。このことを踏まえて分析すると、過去5年間で収益的収支比率には大きな変動はなく、また、他会計からの補助もなく、独立し、安定した経営状況が伺える。
資産等の状況について
企業債残債もなく、設備投資見込額も高くないことから、資産価値は高いものと考える。しかし、開設から20年以上が経過していることから、今後、維持補修経費が増額してくることは否めない。
利用の状況について
稼働率はほぼ横ばいである。附置義務駐車場であることから廃止や転用は考えにくい。過去3年間で稼働率が上向いてきているが、類似施設の平均値にまだ届かないところからも、今後も引き続き稼働率の向上に向けた取組みの強化が必要である。
全体総括
区への納付金の納付時期の遅れから、各分析表を見ると平成29年度に経営状況が一時的に悪化し、平成30年度に例年以上に改善したように見えるが、実質的には上記1に記載したとおり、前年度、後年度の数字と大きな差はなく、安定した経営状況にあると言える。しかし、施設の開設から20年以上が経過していることから、今後の施設の維持補修等にかかる費用に対応していくため、稼働率向上に向けた取組みを強化していくなど、さらなる収益性の向上を図っていく必要がある。