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📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2018年度📅2017年度📅2016年度📅2015年度
経常収支比率営業収支比率流動比率累積欠損金比率利用者1回当たり他会計負担額利用者1回当たり運行経費他会計負担比率企業債残高対料金収入比率有形固定資産減価償却率 |
経営の健全性について・「経常収支比率」及び「営業収支比率」は、乗車人員が増加し、収入が増加したこと等により、前年度から上昇し100%を上回っています。・「流動比率」は100%を上回っており、当面の支払能力に問題はありません。・乗車料収入の増加等により、純利益を計上したことで、「累積欠損金比率」が前年度から低下し、引き続き平均値を下回っています。・「利用者1回当たり他会計負担額」及び「利用者1回当たり運行経費」は平均値より低い水準にあります。・「他会計負担比率」は平均値より低い水準にあります。なお、分子となる他会計負担金及び他会計補助金の内訳は、繰出基準内の人件費に対する補助金が太宗を占めています。・「企業債残高対料金収入比率」は料金収入が増加したため、低下しました。・「有形固定資産減価償却率」は資産の償却が進んだことにより、上昇しました。 |
走行キロ当たりの収入走行キロ当たりの運送原価走行キロ当たりの人件費 |
経営の効率性について・「走行キロ当たりの収入」は、乗車人員が増加し、収入が増加したこと等により前年度から上昇しており、民間事業者平均値を上回っています。・「走行キロ当たりの運送原価」及び「走行キロ当たりの人件費」は、都内区部における旅行速度が低いことなどから、民間事業者平均値を上回っています。・「乗車効率」は、乗車人員が増加したこと等により前年度から上昇しており、公営企業平均値を上回っています。 |
全体総括・都営バスは、東京の都市活動や都民生活に欠かせない公共交通機関として重要な役割を担っています。・令和5年度は乗車料収入の回復等により経常黒字を計上しましたが、物価の高騰などにより、今後は厳しい経営状況となることが見込まれています。引き続き、経費の節減などにより、中長期的に安定した経営基盤の確立に向けて取り組んできます。 |
出典:
経営比較分析表
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