事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 酒々井町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 20,804人 |
| 現在給水人口 | 19,095人 | 給水区域面積 | 1,718ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
全国平均や類似団体平均値に比べて良い数値で推移している。特に「②累積欠損金」については、過去10年以上発生していない。また、「⑧有収率」も全国平均より上回っており、経営の健全性・効率性については良好な水準にあるものと思われる。平成28年度において、大掛りな修繕工事等は実施しなかったため、当該年度における費用が抑えられ、「①経常収支比率」・「⑤料金回収率」・「⑥給水原価」が良い数値となった。以上のことから、平成28年度における経営の健全性・効率性については、概ね良好な水準にあるものと判断できる。なお、平成28年度に策定した新水道ビジョンに基づく施設の更新工事等を実施していくにあたり、平成30年度から新たに企業債の借入を予定している。
老朽化の状況について
従前より法定耐用年数を迎える前に管等の更新工事を実施するよう取り組んできたが、昭和40年代後半から昭和50年代にかけて大規模な住宅開発に伴い布設した管等の老朽化が進み、一気に耐用年数を迎えることになった。このため平成28年度には施設の経年化率が急上昇した。今後は、平成28年度に策定した新水道ビジョンに基づき、施設の更新等を計画的に行っていく考えである。
全体総括
現時点では、経営状況は概ね健全な水準にあるものと思われる。ただし、今後人口減少等により、給水量の大幅な増加は見込めず、収益の伸びは鈍くなっていくものと考えられる。また、管路等施設の老朽化も進み、修繕費や更新工事費が増加していくものと思われる。そこで今後は、平成28年度に策定した新水道ビジョンに基づき、中長期的な経営・施設更新等を展開していかなければならないものと考えている。
経営状況
収支構造
総額6.0億円
総額3.6億円