事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 酒々井町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 20,923人 |
| 現在給水人口 | 19,396人 | 給水区域面積 | 1,718ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
全国平均や類似団体平均値に比べ良い数値で推移している。特に「②累積欠損金」については過去10年以上発生していない。また、「⑧有収率」も全国平均と比べて7~8ポイント上回っていることなどから、経営の健全性・効率性については良好な水準にあるものと思われる。なお、平成27年度においては、鉛給水管の更新工事が実施できなかったため、当該年度における費用が一時的に抑えられたことにより、「①経常収支比率」・「⑤料金回収率」・「⑥給水原価」が例年に比べ良い数値となった。これらのことから、平成27年度については、概ね良好な水準にあると判断している。なお、平成12年度から企業債の借入れは行っていないが、今後、老朽施設の更新工事が増加する可能性があり、いずれかの時点で借入れることになるが、更新計画の策定と併せて検討する。
老朽化の状況について
従前より法定耐用年数を迎える前に管の更新工事をするよう取り組んでいたが、昭和40年代後半から昭和50年代にかけて、大規模な住宅開発に伴い布設した管路及び施設の老朽化が進み、昭和50年度に布設した管については法定耐用年数を迎えることとなった。このため、平成27年度から管路経年化率が生じている。今後効率的に管の更新を行うため、具体的な更新工事計画を策定しなければならない。(更新計画策定予定年度は未定)
全体総括
現時点では、経営状況は概ね健全な水準であると思われる。ただし、今後は人口減少等により給水量の大幅な増加は見込めず、収益の伸びは鈍くなっていくものと考えられる。また、管路及び施設の老朽化も進み、修繕費・更新工事費が増加していくことが見込まれる。現在新水道ビジョンを策定中ではあるが、中長期的な経営計画、施設更新計画に基づく事業展開を検討していかなければならない。
経営状況
収支構造
総額5.4億円
総額3.7億円