事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 富津市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 45,636人 |
| 現在給水人口 | 43,208人 | 給水区域面積 | 11,931ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率が平成24年度から100%を超えているため、収支は黒字であるが、料金回収率が100%に達していないことから、給水に係る費用を給水収益で賄えていない状態となっている。流動比率の平成26年度の数値は374.06%となっているため、短期的な債務の支払能力に問題はない。企業債残高対給水収益比率は、年々上昇している状況である。有収率が80.70%と低くなっており、これは漏水等による無収、無効水量の割合が多いことが原因となっている。
老朽化の状況について
管路の老朽化の度合を示す管路経年化比率が年々上昇し、平成26年度は52.15%となっている。これは管路の約半分が法定耐用年数を超えており、更新をしなければならない状況を表している。また、類似団体平均、全国平均、近隣3市(君津、木更津、袖ケ浦)と比較しても非常に高い値となっている。早急に管路の更新を進めなければならない。
全体総括
市民の減少により水道利用者も減少し、給水収益の低下から今後経常収支比率が100%を下回ってくることが予想される。給水収益の増加のため、低く推移している有収率をあげていく必要がある。そのために漏水の主な発生原因である老朽管の更新工事への投資を増加させなければならない。また、料金回収率を上げるために、水道料金の改定も検討していく必要がある。
経営状況
収支構造
総額15.5億円
総額15.3億円