事業・施設概要
| 都道府県 | 埼玉県 | 経営主体 | 東秩父村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 3,121人 |
| 現在給水人口 | 3,057人 | 給水区域面積 | 937ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率において、本村は黒字経営でしたが、給水収益の減少、老朽施設の修繕更新等の費用増大により経営状態は良くない。また一般会計繰入金の依存が高く、料金回収率が100%を下回っているため適切な料金収入の確保が必要です。企業債残高対給水収益比率については、類似団体よりは低いですが、今後、老朽化施設の更新等により、企業債残高が増大する可能性があるため投資規模、料金水準が適切かを見極めていく必要があります。また、給水原価も類似団体よりは低いですが、今後老朽化施設の更新等があるため、給水原価の高騰が予想され、料金の安定的確保が必要です。施設利用率が90%台と高く、有収率が60%台と低いため、施設稼働による収益が悪いため、漏水等を改善し、有収率の向上を図らなければなりません。
老朽化の状況について
管路更新については、毎年更新率が低くならないよう更新を実施していく必要があります。老朽化対策等による更新は、必要性に応じた料金収入の確保をしていかなければなりません。
全体総括
類似団体よりは健全な項目は多いですが、老朽化施設等の更新により、更新費用の増大が見込まれるため、総収入の安定が必要です。まずは、有収率の向上を図ることにより、収益の上がらない無駄な水道水を作らずに済み、維持管理費の削減となり、給水原価を抑えることができます。また、料金収入の確保のため、料金を今後値上げしていく必要があります。
経営状況
収支構造
総額5,664.0万円
総額4,817.5万円