埼玉県小鹿野町:国民健康保険町立小鹿野中央病院の経営状況(2016年度)
埼玉県小鹿野町が所管する病院事業「国民健康保険町立小鹿野中央病院」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2016年度)
地域において担っている役割
西秩父唯一の病院として急性期病床、回復期病床、慢性期病床を整備し、入院機能の充実させていることにより、病床利用率も80%台をキープしている。また、高齢患者が多いため、退院後も訪問診療、通所リハビリ、訪問リハビリ等を実施し、切れ目のない医療を展開し、地域の病院としての役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率、②医業収支比率→H26年度では、地域包括ケア病床(8床)を設置し、入院収益が改善され収益増収、H27年も継続して増収となったが、H28年度は、単価の低い療養病棟は、収益増となったが、単価の高い一般病床の収益減となった。③累積欠損金比率→多額の減価償却費を計上しており、医業収益も伸び悩み、単年度赤字が続いている。④病床利用率→急性期、回復期、慢性期病床を整備し入院機能を充実させ、病床利用率80%をキープしている。⑤入院患者一人一日あたり収益→95床中50床が単価の低い療養病棟で、類似団体と比較し、下回っている状況である。⑦職員給与医業収支比率→H27年度は、前年度比で地域包括ケア病床を13床に増床し、主に入院収益増、職員減員により給与費の減となった結果、比率が低下、H28年度については、一般病床利用率が低下し減収となり収支比率が上昇した。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率、②機械備品原価償却率類似団体と比較し固定資産減価償却率が高いことから老朽化が進んでいると思われる。病院本館は昭和51年建設し40年経過していることから、建物の安心・安全を確保するため、平成29年度に耐震工事を実施しました。機械備品についても類型団体と比較して機械備品減価償却率が高くなっており、医療機器に関しては、有効利用するために、保守点検及び精度管理を定期的に実施し、耐用年数より長く利用している機器が多く、保守点検者の情報により精度が確保されない場合は、機器の更新を行なっている。
全体総括
西秩父唯一の病院で、今後人口減少予想、不採算部門も抱えており、小鹿野町単独での運営も非常に厳しい現状である。当院の療養病棟については、国では療養病棟の在り方等に関する特別部会が設置され、検討を重ねている状況で、当院に於いても特別部会の動向を見ながら、住民のニーズに応えられる療養病棟の転換等を検討しているところである。今後は、秩父地域全体で機能分担し、医療を担っていくことが必要になってくると思われる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国民健康保険町立小鹿野中央病院の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の小鹿野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。