埼玉県戸田市:末端給水事業の経営状況(2020年度)
埼玉県戸田市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2020年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率収益的収支の均衡を示す指標です。事業の効率的な運営に努めてきた結果、100%を超えて推移しており収支は黒字を維持しています。令和2年度は、新型コロナウイルス感染症が各ご家庭及び事業者に経済的な影響をもたらしている状況を踏まえ、市民の生活や経済活動を支援するため、令和2年6月検針分(4・5月使用分)から9月検針分(7・8月使用分)までの4か月間水道料金の基本料金を減免しました。そのため、例年と比較し値が減少しています。また、⑤料金回収率は100%を下回っており、給水収益以外の分担金収入等に依存している状況です。②累積欠損金比率累積欠損金とは、収支の赤字が複数年度にわたり累積したものです。本市の収支は黒字を維持しているため、累積欠損金はありません。③流動比率1年以内に支払う債務に対する支払能力を示す指標です。本市では、継続して100%以上を維持しており、支払能力に問題はありません。なお、類似団体平均と比較して値が低いのは手持資金を長期で資金運用しているためです。④企業債残高対給水収益比率水道施設を建設する際の借入金残高の規模と水道料金収入との均衡を示す指標です。平成28年度までの10年間にわたる企業債の借入抑制の結果、類似団体より低い値となっています。⑤料金回収率料金と費用の均衡を示す指標です。比率が100%を下回っているのは、給水にかかる費用が料金収入で賄えていないことを示しています。類似団体平均と比較しても低く、課題となっています。⑥給水原価1㎥の水を製造するのにいくらかかるかを示す値で水道の製造原価です。本市は市域が狭く平坦な地形で、建物も密集しているため、設備をコンパクトかつ効率的に利用できることから、他団体と比較して給水原価が低い傾向です。⑦施設利用率水道施設の利用状況を示す指標です。指標が低すぎる場合は過剰施設、遊休状態の可能性があります。類似団体平均値よりも高い値であり、施設規模は適切であると考えられます。⑧有収率配水量に対する収益に繋がった水量の割合を示す指標で、比率が高いほど、効率的に水を届けていることになります。類似団体平均値よりも高い数値を維持しています。しかし、近年減少傾向にあることから、老朽管の更新が課題となっています。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率有形固定資産の減価償却の進捗度や資産の老朽化を示す指標です。類似団体よりも低い比率となっているものの、上昇傾向にあり、水道管渠や浄水場施設等の老朽化が進行しています。②管路経年化率管路経年化率は、法定耐用年数を超えた管路(水道管)の割合を示す指標です。前年度と比較して、法定耐用年数を超えた管路が減少及び更新した管路の延長距離が増加したことで、結果として前年度の数値を下回りました。なお、緊急時には適宜、管路修繕を実施しているため、法定耐用年数を超えたことで直ちに設備が使用不可能になることはありません。③管路更新率管路更新率は、全ての管路延長に対し、当該年度に更新した管路延長の割合を示す指標です。平成28年度からの4年間は、僅かですが増加しています。この更新ペースを増加させるには、更新事業量増はもとより、それを支える財源の確保及び水道事業の経営に与える影響を踏まえた分析を行う必要性があります。今後についても管路布設時の経過年数等を考慮し、計画的に管路更新を進めていきます。
全体総括
現時点で経営の効率性、財務の健全性は概ね確保されているといえます。しかし、今後は工場等の大口需要者の使用水量の減少や節水機器の普及等により、水道料金収入の伸びは見込めない状況の中、施設使用料の収納率を上げることによる収益の増加や、の更新・耐震化に伴う多額の費用を確保しなければなりません。であるといえる。不明水対策による有収水率の向上、計画的かつ効率今後も水道ビジョンや経営計画に基づいて、施設更新や事業経営しかし、事業を取り巻く環境としては、人口減少を計画的かつ効率的に実施していきます。的な維持管理によるコストの削減などを進め、経営や少子高齢化などによる水需要の減少が想定されるを健全化していかなければならない。そのため今後中で、経年化施設の更新や大規模災害に対する応急は、令和2年度に策定した経営戦略に基づき財政マ給水・応急復旧の整備を適切に履行していく必要がネジメントを向上させていくとともに、令和2年度ある。より移行した公営企業会計の損益情報・資産情報かこのような状況の中、蕨市水道ビジョン(後期計ら的確な経営状況を把握・分析し、経営改善に努め画)に基づき、主要管路の耐震化や水道施設の長寿ることとしたい。命化、応急給水体制の整備などを計画的に行ってい下水道施設の老朽化対策については、今後耐用年るためには、収入の確保や経費の削減等による経営た、道路地下に埋設された管渠の内側の状態を確認組む必要がある。き、まずは公営企業会計への移行を進め、事業内容した医師の増員に取り組み、充実した医療体制をナウイルスワクチン集団接種会場への医師・看護も上昇傾向にあります。感染拡大防止対策に尽力しつつ、医業収支の改善を図に、保険収載品以外の診療材料の使用を抑制するなどいく。また、投資・財政計画と実績に乖離がないか毎年く。ネルギーの活用への取組を実施しつつ、適正な料金のある。併せて財政状況についても、企業債残高の低減収支は黒字で推移している。施することで増大する施設更新需要に対応していき命化など、効率的な運営が必要になります。また、平成29年度に策定し、令和3年度に見直しを行数を超過する資産が増加していくため、引続きスの健全化が不可欠であり、今後もより一層の経営改するためのカメラ調査や道路内にあるマンホールのを精査したうえ料金を検討する必要がある。るとともに、「がん疾患の強化」及び「救急医療の維確保するとともに、市民病院としての役割を果た師の派遣など、公立病院として地域の中で必要と老朽化の状況では、減価償却上の耐用年数39年材料費を主とした経費の縮減にもいっそう努めていき度進捗管理を行い、計画と実績の乖離が著しい場合にり方を含め、経営の健全性の確保に努めていきます。など健全経営に向けた取組を推進し、『将来にわ今後も、引き続き指定管理者と連携しながら、当たい。う予定の経営戦略に対する進捗状況を毎年管理すること水道事業を取り巻く環境は厳しさを増しています持」等の実践や地域の医療機関と連携を深め、地域医し、専門性や特色を持った体制を整備することされる役割を安定的・継続的に果たしていけるよに達した建物もあることから、今後の方向性につます。トックマネジメント計画に基づく、計画的な更新・善に努めていく必要がある。は、その原因を分析して対策を講じ、経営健全化及び経点検・調査を行い、管渠等の改善を継続して進めてたって健全な水道』の更なる強化を図っていく。駐車場の適正な管理運営に努めていく。で、計画と実態の乖離を把握し、経営健全化に努めていが、今後も健全で安定した運営が継続できるよう、療支援病院を取得することで入院収益を確保し、経営また、建物、設備、機器の整備にかかる投資の適正改築に取組んでいく。営基盤の強化を図っていくこととする。いる。で、医業収益の増加を目指します。うに努めていきたい。いて検討しているところです。施設、医療機器にく。中長期的な視点に立ち、課題の解決に努めてまいり改善を図るとともに、施設の更新計画を策定し、安定化と平準化を積極的に推進していきます。ついては、過大な投資をせず、整備後も将来の減ます。的で継続性のある病院事業を運営していくことが重要価償却費の増大が負担にならないよう、計画的にと考える。行っていく必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の戸田市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。