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埼玉県:用水供給事業の経営状況(2015年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県埼玉県経営主体埼玉県
事業区分用水供給事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口7,227,965
現在給水人口7,207,789給水区域面積278,477ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額455.7億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額408.5億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

水道本来の事業活動に支払利息などの財務活動の要素を加えた「①経常収支比率」は100%を超え、経常損益は黒字を確保するとともに、平成4年度から24年連続で純利益を計上していることから、本県の経営状況は安定していると言える。平成6年度以降、累積欠損金は発生していないため「②累積欠損金比率」は0%であり、健全経営を維持している。「③流動比率」は、短期債務に対して十分な支払能力を有しているとされる、200%の水準を概ね確保している。「④企業債残高対給水収益比率」は類似団体と同水準であるが、比率は毎年減少している。その主な理由は償還に伴う企業債残高の減少による。企業債残高は平成2年度の2,761億円をピークに減少し、平成27年度末では半減の1,364億円となった。本県は、類似団体の中で給水能力、総送水量が第1位であり、そのスケールメリット等から「⑥給水原価」は低い水準にある。「⑤料金回収率」は100%をやや超える水準であり、「⑥給水原価」と比較して「供給単価」は適正水準であると言える。水需要の減少により「⑦施設利用率」は減少傾向である。現在、施設の予備力を有効活用し耐震化工事を行っているが、水需要にあわせた施設規模となるよう、今後は施設の更新時期に合わせてダウンサイジングを行っていかなければならない。本県の「⑧有収率」は水道施設を適正に維持管理していることにより概ね100%で安定している。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

「①有形固定資産減価償却率」は類似団体と同水準である。水道施設や送水管路などの有形固定資産は、古いもので稼働開始後48年以上が経過しており、この指標値は上昇傾向にある。また、「②管路経年化率」は、事業創設時に布設した管路が既に法定耐用年数を経過したため、類似団体と比べて高くなっている。「③管路更新率」は、0.33%と前年度比で0.43ポイント減少した。これは、平成24年度から実施している更新工事の完成延長が年度により異なるため、管路更新率は年度により差が生じることによるものである。管路の更新については、市街化された区域で、いかに効率よく更新を行っていくかが課題である。今後、経年化の進む水道施設や送水管路等のアセットマネジメントを実施することにより、施設の健全度を適切に評価し、健全経営を維持しながら、効率的かつ計画的に更新等を進めていく必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

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