事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 千代田町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 10,983人 | 現在処理区域内人口 | 3,206人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,124人 | 現在処理区域面積 | 118ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 27km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、接続件数の増加に伴い、使用料収入も増加傾向にあるが、現在も建設事業の実施途中のため使用料収入だけでは賄えず、一般会計からの繰入れによって100%を超えている状態である。引き続き収益の確保、費用の削減に努めていく。④企業債残高対事業規模比率は、毎年度企業債元金償還金を超えないような借入れとしており、今後も事業規模に見合った借入れに努める。⑤経費回収率は、100%を下回っており、使用料収入で賄えていない状況である。今後も経費の削減に努めるとともに、使用料の増収となるように接続促進の取り組みを行っていく。⑥汚水処理原価は、前年度と比較して高くなっており、類似団体平均値を上回っている。さらに汚水処理原価が低下するよう接続率の向上に取り組み、有収水量の増加を目指していく。⑦下水道の汚水処理は、県の施設で行っているため施設利用率はない。⑧水洗化率は、前年度と比較して若干高くなっており、引き続き供用開始区域内の未接続者への接続促進を行い、水洗化率の向上に努めていく。
老朽化の状況について
平成5年度より下水道事業に着手し、平成12年度から供用開始しており、現段階で老朽化は進んでいないものと考えられるが、事業着手から30年が経過しており、計画的に点検・調査を行っている。今後の管渠の老朽化に備えるため、更新・維持管理へ向けた対策を進めていきたい。
全体総括
経営の健全性・効率性について、使用料収入等が十分でなく、一般会計からの基準外繰入に頼らざるを得ない状況にある。また、人口減少などによる使用料収入に対しても懸念されるなか、管渠築造に係る建設事業において大きな事業費を投じるため、今後も接続促進により水洗化率の向上・使用料等の財源確保に努める。今後の取り組みとしては、令和6年度より公営企業会計へ移行し、透明性のある経営と経営基盤の強化・財政マネジメントの向上を図り、健全な経営を推進していく。
経営状況
収支構造
総額1.6億円
総額6,778.8万円