事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 甘楽町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 13,212人 | 現在処理区域内人口 | 3,264人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,820人 | 現在処理区域面積 | 178ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,229m³/日 | 下水管布設延長 | 42km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①幹線管渠等の整備拡大による起債償還金が膨らんでいる。加えて料金収入は整備が終了し、供用開始から年数も経っていることや、平成29年度より城南地区のほぼ全域が、平成30年度より天引地区の一部が農業集落排水から特環下水へ接続したことにより、今後は大きな伸びが期待できない。そのため、収支比率は下降傾向にある。②-③-④-⑤処理施設・マンホールポンプ等の老朽化による修繕工事の増加により汚水処理費は増加傾向にある。また、料金収入が減少していることから、回収率は下降した。⑥修繕の増加に伴い、汚水処理費は増加傾向にある。また、城南地区のほぼ全域が特環下水に接続となったことで有収水量・接続戸数が減少したことや、人口減少、近年の節水型器具の普及、節水志向の高まりから、1世帯あたりの使用水量は年々減少している。これらのことが要因で原価は上昇した。⑦施設の計画処理能力に対して、半分ほどしか機能していないこととなるので、処理水量を増加させるためにも接続推進に努め、接続人口の増加を図りたい。⑧接続戸数の増加に伴い、水洗化率は年々上昇傾向にあるが、城南地区のほぼ全域が特環下水に接続となったため、平成29年度は減少した。
老朽化の状況について
①-②-③-
全体総括
本事業は、平成6年度より供用開始した城南上野地区、平成10年度より供用開始した天引地区、平成16年度より供用開始した善慶寺国峰地区の3地区で構成している。3地区ともに老朽化が懸念されており、処理施設やマンホールポンプ等の修繕により、維持管理費は年々増加している。料金収入のみでは増加していく維持管理費は賄えず、一般会計からの繰入金により対応している。平成29年度より城南地区のほぼ全域が、平成30年度より天引地区の一部が特環下水に接続となったことで、今後料金収入の大きな伸びは期待できない。また、施設の修繕など維持管理費の増加が懸念されるため、今後はさらなる接続推進、滞納者への督促等により、経営の健全化を図りたいと考えている。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額7,792.9万円