事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 甘楽町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 13,473人 | 現在処理区域内人口 | 3,775人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,240人 | 現在処理区域面積 | 200ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,229m³/日 | 下水管布設延長 | 42km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①幹線管渠等の整備拡大による起債償還金が膨らんでいるのに加え、料金収入は整備が終了し、供用開始から年数も経っているので、増額が見込めない。そのため、収支比率は下降傾向にある。⑤処理施設、マンホールポンプ等の老朽化による修繕工事は増加していくため、回収率は下降傾向にある。H25年度はマンホールポンプ更新工事等が少なく、修繕費が激減したため、数値が上昇したと考えられる。⑥修繕の増加に伴い、汚水処理費は増加傾向にあり、それに加えて、有収水量は新規接続戸数は増えても、近年の節水型器具の普及と節水志向の高まりにより、一世帯あたりの使用水量は年々減少しているため、汚水処理原価は上昇傾向にある。H25年度については⑤でも記載したとおり、マンホールポンプ更新工事等が少なく、修繕費が激減したため、数値が下降したと考えられる。⑦施設の計画処理能力に対して、半分ほどしか機能していないこととなるので、処理水量を増加させるためにも、接続推進に努め、更なる接続人口の増加を図りたい。⑧接続戸数の増加に伴い、水洗化率は年々増加傾向にある。
老朽化の状況について
①-②-③-
全体総括
本事業は、平成6年度に供用開始した城南上野地区、平成10年度に供用開始した天引地区、平成16年度に供用開始した善慶寺・国峰地区の3地区で構成している。3地区共に老朽化が懸念されており、処理施設やマンホールポンプ等の修繕により維持管理費は年々増加している。料金収入のみでは増加していく維持管理費は賄えず、一般会計からの繰入金により対応しているが、企業債償還金等の資本的支出もあるため、繰入額も増加傾向にあった。しかし、17年度から企業債の新規借入をおこなっていないため、支払利息と企業債残高は年々減少しており、徐々に繰入額も少なくなると予想されるが、施設の修繕など汚泥焼却使用料など維持管理費の増加は懸念されるため、今後もさらなる接続推進、滞納者への督促、必要に応じて料金改定の検討を進め、経営の健全化を図りたいと考えている。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額7,340.2万円