事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 芳賀町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 15,539人 | 現在処理区域内人口 | 3,750人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,835人 | 現在処理区域面積 | 105ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,400m³/日 | 下水管布設延長 | 37km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
芳賀町の公共下水道は、平成16年度に供用開始して以来、現在も整備を進めている事業である。宅地造成事業、区画整理事業と併せた未普及地区への管渠整備を行っており、処理区人口の増加とともに、料金収入は増加していく見込みである。年度間の収益的収支比率を見てみると、令和2年度及び3年度は100%を超えていたが、令和4年度は処理施設設備の修繕等を実施したため、95.20%となっている。修繕等の支出が多い年度に関しては100%を下回るが、今後の使用料収入の増加により安定してくる見込みである。突発的な修繕が偏らないよう、計画的に修繕を進め、安定した支出に努めていく。経費回収率については、処理区人口の増加とともに料金収入が増加することで上昇する見込みである。汚水処理原価については、令和2年度及び3年度は平均値を下回っていたが、令和4年度については、燃料費の高騰や修繕費の増加のため平均値を上回っている。修繕が偏らないように、計画的な修繕を行うよう努めていく。施設利用率については、令和4年度時点で平均値を上回っている状況であり、今後も平均値を上回るように努める。水洗化率については、上昇傾向にはあるものの、平均値を下回っている状況にある。整備区域を拡大中であることから、接続が追いつかず、低い傾向にある。供用開始後数年経過している地区については、下水道の普及促進に努めていく。
老朽化の状況について
供用開始が平成16年度であり、施設や管渠について著しい老朽化は見えていない。使用年数が比較的浅いことから、更新時期は到来していないが、今後、整備と同時進行で更新計画の検討も必要となってくる。
全体総括
事業が完了しておらず、現在も整備を進めている事業であり、毎年度整備面積及び処理人口は増加し、それに伴い使用料収入も増加している。今後は施設や管渠の老朽化による修繕や更新等も控えていることから、計画的な支出を意識し、健全な経営が継続できるよう努めていく。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額7,425.8万円